デカヌチャンex(SAR)の買取価格と相場|高騰する可能性は?
2024/10/01
ポケモンカード「デカヌチャンex(SAR/クレイバースト)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期や売るべきタイミングなども紹介しているので、デカヌチャンex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
※価格は10/1時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
クレイバーストに収録されている「デカヌチャンex(SAR)」の販売価格の平均は約2,100円となっており、調査を行った中で一番安かった店舗では、1,780円(平均-320円)で販売が行われていました。
買取価格は1,100円前後での買取が主流となっており、買取に出す店舗やカードの状態によって更に安い値段が提示される可能性もあるでしょう。
フリマサイトであれば、1,200円前後で取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると掘り出し物があるでしょう。
クレイバーストに収録されている「デカヌチャンex(SAR)」が最も高い値段で販売されていた時は、3,000円(平均+900円)の値段で販売が行われていました。
一番安かった時期は、1,520円で販売が行われており、現在の販売価格の平均と比べると600円程度は安い値段で購入することが可能でした。
デカヌチャンexは全部で3種類のレアリティが存在しており、SR(スーパーレア)やRR(ダブルレア)のデカヌチャンexは、SARと比較すると安い値段で購入できます。
販売している店舗によって価格が異なりますが、SRだと約480円、RRの場合は約120円程度の値段でデカヌチャンexをそれぞれ購入することができるでしょう。
対戦で使うのであればSARをわざわざ購入する必要はないので、SRやRRなど購入しやすいデカヌチャンexを買って試してみるのが良いでしょう。
また、7月中旬頃からポケセンでクレイバーストの再販が行われていたり、8月上旬頃からはカードショップや量販店でも再販がスタートしていた影響もあって、入手できる機会が増えたことも高騰しないと予想している大きな要因となっています。
クレイバーストの絶版はかなり先の話にはなりますが、クレイバーストが絶版になってからは高騰する可能性が考えられます。
絶版になった場合は市場に新規のカードが増えないので、市場に出回るデカヌチャンex(SAR)が減るので、希少価値の高いSARのカードは高騰する可能性があるでしょう。
8月に再販されたクレイバーストの在庫が徐々に店舗から無くなっている状況なので、それらの在庫が完全に無くなりそうな10月上旬~中旬頃までは値下がりが続く可能性が高いので、現在の価格(約2,100円)より安く購入したい方はもう少し待ってみましょう。
デカヌチャンexは対戦環境でも使われているため、対戦を行うプレイヤーからも購入需要があるカードとなっていますが、スタンダードレギュレーションから落ちた場合は、それらのユーザーからの購入需要が低くなるので、販売価格が安くなる可能性が高いです。
クレイバーストの再販頻度によって、買取価格も安くなる可能性が十分に考えられるので、買取価格が安くなるリスクを避けたい場合は、今のうちに買取に出しておきましょう。
クレイバーストは人気の高い「ナンジャモ」が収録されているということもあり、ボックス自体の価格が将来的に高騰する可能性が高く、ボックス自体の価値が高くなれば、封入率の低いSARカードは希少価値が高まって高騰する可能性があるでしょう。
そのため、自分の手札を増やせるカード(例:ネモやノココッチの特性)と相性が良く、手札を10枚以上にできれば、大抵のポケモンは一撃でトラッシュに送ることができます。
欠点としては「ナンジャモ」など手札干渉されるカードに非常に弱かったり、2進化ポケモンということで進化させること自体が大変なので、欠点を補えるようなデッキ構成を考えることがデカヌチャンexを運用するためには重要です。
デカヌチャンex(SAR)のイラストは、「松野千歌」さんが担当しています。
「松野千歌」さんは、ポケカだけでなく、ポケモンの商品や周辺グッズのイラスト作成、「ポケモンユナイト」のホロウェアデザイナーとしてもご活躍されています。
▶ 「松野千歌」さんのX(旧Twitter)はこちら
松野千歌さんはこれまでに「62件」のポケカイラストを担当しており、「シャワーズV(SA)」や「パピモッチ(AR)」などの他に、クレイバーストに収録されている「カヌチャン(AR)」のイラストも松野千歌さんがイラストを描いています。
その他にも様々なポケカイラストを描いているので、松野千歌さんが担当した他のカードも確認したい方は以下のリンクからご確認ください。
▷ 「松野千歌」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
デカヌチャンex(SAR)は、2023年4月14日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「クレイバースト」に収録されています。
クレイバーストでは、対戦環境でも使用率が高く、コレクションとしても需要が高い「ナンジャモ」が収録されているため、非常に人気の高いパックとなっています。
「デカヌチャンex(SAR)」が収録されてる「クレイバースト」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率です。
全部で5種類のSARカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
6ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。
対戦でも面白い効果を持っており、手札の枚数に応じてダメージが上昇するので、現在の環境デッキで高い採用率を誇る「リザードンex」なども一撃で倒す力を持っています。
今後も値下がりが続いていく可能性が高いですが、以前と比べると安めの値段になっており、購入を検討しやすい価格になってきているので、気になった方は「デカヌチャンex(SAR)」をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。
今後の高騰予想や買うべき時期や売るべきタイミングなども紹介しているので、デカヌチャンex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
デカヌチャンex(SAR)の買取価格と販売価格
※価格は10/1時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年10月 | 1,100円 | 2,100円 |
買取価格は1,100円前後での買取が主流となっており、買取に出す店舗やカードの状態によって更に安い値段が提示される可能性もあるでしょう。
フリマサイトであれば、1,200円前後で取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると掘り出し物があるでしょう。
デカヌチャンex(SAR)の相場変動
最高価格 | 3,000円 |
---|---|
最低価格 | 1,520円 |
一番安かった時期は、1,520円で販売が行われており、現在の販売価格の平均と比べると600円程度は安い値段で購入することが可能でした。
「デカヌチャンex」レアリティ別の価格
SR | RR |
価格:480円 | 価格:120円 |
販売している店舗によって価格が異なりますが、SRだと約480円、RRの場合は約120円程度の値段でデカヌチャンexをそれぞれ購入することができるでしょう。
対戦で使うのであればSARをわざわざ購入する必要はないので、SRやRRなど購入しやすいデカヌチャンexを買って試してみるのが良いでしょう。
デカヌチャンex(SAR)は今後高騰する?
値下がりが続いているので高騰する可能性は低い
デカヌチャンex(SAR)は、収録されている「クレイバースト」が発売された直後から値下がりが続いているため、高騰する可能性はかなり低いと言えるでしょう。また、7月中旬頃からポケセンでクレイバーストの再販が行われていたり、8月上旬頃からはカードショップや量販店でも再販がスタートしていた影響もあって、入手できる機会が増えたことも高騰しないと予想している大きな要因となっています。
クレイバーストが絶版した場合は高騰する
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。クレイバーストの絶版はかなり先の話にはなりますが、クレイバーストが絶版になってからは高騰する可能性が考えられます。
絶版になった場合は市場に新規のカードが増えないので、市場に出回るデカヌチャンex(SAR)が減るので、希少価値の高いSARのカードは高騰する可能性があるでしょう。
絶版の解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
デカヌチャンex(SAR)を買うべきタイミング
再販の影響で値下がりが続いているので様子見が無難
デカヌチャンex(SAR)を少しでも安い値段で購入したい方は、もう少し様子を見てから購入するのが無難と言えるでしょう。8月に再販されたクレイバーストの在庫が徐々に店舗から無くなっている状況なので、それらの在庫が完全に無くなりそうな10月上旬~中旬頃までは値下がりが続く可能性が高いので、現在の価格(約2,100円)より安く購入したい方はもう少し待ってみましょう。
コレクション目当ての方はレギュ落ちを待とう!
デカヌチャンex(SAR)をコレクション目当てで購入する場合は、スタンダードレギュレーションから落ちるタイミングまで待ってみるのがおすすめです。デカヌチャンexは対戦環境でも使われているため、対戦を行うプレイヤーからも購入需要があるカードとなっていますが、スタンダードレギュレーションから落ちた場合は、それらのユーザーからの購入需要が低くなるので、販売価格が安くなる可能性が高いです。
デカヌチャンex(SAR)を売るべきタイミング
買取価格は高めなので早めに売っておくべき
デカヌチャンex(SAR)の買取価格は高めに設定されているので、現在の買取価格でも問題がない方は早めに売っておくべきでしょう。クレイバーストの再販頻度によって、買取価格も安くなる可能性が十分に考えられるので、買取価格が安くなるリスクを避けたい場合は、今のうちに買取に出しておきましょう。
クレイバーストの絶版後もおすすめ
クレイバーストが絶版になった後などは、高騰することも考えられるので、高騰する将来を見据えて寝かせておくという選択肢もおすすめです。クレイバーストは人気の高い「ナンジャモ」が収録されているということもあり、ボックス自体の価格が将来的に高騰する可能性が高く、ボックス自体の価値が高くなれば、封入率の低いSARカードは希少価値が高まって高騰する可能性があるでしょう。
デカヌチャンex(SAR)の基本情報
カードの種類 | 2進化/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | G |
型番 | sv2D 093/071 |
レアリティ | SAR (スペシャルアートレア) |
イラストレーター | 松野千歌 (Tika Matsuno) |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
鋼×2 | ー | 無色×2 |
ワザ |
---|
無色×2【ビッグハンマー】30× 自分の手札の枚数×30ダメージ 超×1 無色×2【ふんさいプレス】140 このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。 |
exルール |
---|
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
自分の手札の枚数に応じてダメージが増加する
デカヌチャンexのワザ《ビッグハンマー》は、自分の手札の枚数に応じてダメージが上がるので、実質青天井となっている高火力なワザとなっています。そのため、自分の手札を増やせるカード(例:ネモやノココッチの特性)と相性が良く、手札を10枚以上にできれば、大抵のポケモンは一撃でトラッシュに送ることができます。
欠点としては「ナンジャモ」など手札干渉されるカードに非常に弱かったり、2進化ポケモンということで進化させること自体が大変なので、欠点を補えるようなデッキ構成を考えることがデカヌチャンexを運用するためには重要です。
「松野千歌」さんがイラストを担当
デカヌチャンex(SAR)のイラストは、「松野千歌」さんが担当しています。
「松野千歌」さんは、ポケカだけでなく、ポケモンの商品や周辺グッズのイラスト作成、「ポケモンユナイト」のホロウェアデザイナーとしてもご活躍されています。
▶ 「松野千歌」さんのX(旧Twitter)はこちら
その他にも様々なポケカイラストを描いているので、松野千歌さんが担当した他のカードも確認したい方は以下のリンクからご確認ください。
▷ 「松野千歌」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
デカヌチャンex(SAR)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
クレイバースト | 2023年4月14日 |
クレイバーストでは、対戦環境でも使用率が高く、コレクションとしても需要が高い「ナンジャモ」が収録されているため、非常に人気の高いパックとなっています。
関連記事
デカヌチャンex(SAR)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 8種 | 約9.2% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
全部で5種類のSARカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
6ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。
まとめ
クレイバーストに収録されている「デカヌチャンex」は、クレイバースト発売後から値下がりが続いていましたが、8月上旬から行われているクレイバーストの再販があった影響で、更に販売価格が安くなっています。対戦でも面白い効果を持っており、手札の枚数に応じてダメージが上昇するので、現在の環境デッキで高い採用率を誇る「リザードンex」なども一撃で倒す力を持っています。
今後も値下がりが続いていく可能性が高いですが、以前と比べると安めの値段になっており、購入を検討しやすい価格になってきているので、気になった方は「デカヌチャンex(SAR)」をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。