葉隠れポンチョ(UR)買取価格と相場|今後高騰していく?
2024/10/25
ポケモンカード「葉隠れポンチョUR(パラダイムトリガー)」の買取価格や相場情報をまとめています。
高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、葉隠れポンチョ(UR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
葉隠れポンチョ(UR)の店舗での販売価格は大体400円〜500円前後となっています。
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで300円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格は100円前後をつけている店舗が多く、売却しても大した金額は得られないでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)は、パラダイムトリガーの発売直後に1300円前後の価格がついていましたが、右肩下がりで価格は下落していき、現在は600円前後で購入できます。
葉隠れポンチョ自体が、あまり環境で使われることがなかったことが価格が下がっていった大きな原因でしょう。
葉隠れポンチョは、デッキ限定収録のカードとして登場したため、少し値段が高めでしたが、その後にVSTARユニバースで再録されたことでノーマルなら安価で入手できるようになりました。
その価値のほとんどはプレイヤー向けの需要で保たれているため、来年の1月で(※)レギュ落ちした後は、カードの価格が暴落することが予想されます。
基本的にはそれまでの間限定で、価格の変動を繰り返すことが予想され、使用不可になった後は価格が落ちていくと考えられます。
葉隠れポンチョは、VSTARかVMAXにつけることで効果を発揮する道具で、ボスの指令でバトル場に呼ばれる効果を無効化できるのが強みです。
現環境では、ポケモンexが主体となっていることや、VSTAR、VMAX環境の時でもあまり使われていなかったことから今後環境で使われる可能性も低いでしょう。
UR自体のそもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
葉隠れポンチョが収録されているパラダイムトリガーが再販されたタイミングを狙えば、安くシングルで購入することができるかもしれません。
すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
主な役割としては「ボスの指令」を無効化できることで、瀕死になったポケモンにつけてベンチに逃すことで、相手にサイドを取らせなくすることが可能です。
効果を発揮するのがVSTARとVMAXのみというのが使いづらい点で、ポケモンVにもつけられれば、負け筋になるネオラントなどにつけて重宝された可能性があるでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)は、2022年10月21日に発売された「パラダイムトリガー」に収録されています。
「UR」は大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
パラダイムトリガーにはURが3種類あるため、1BOX買った場合に葉隠れポンチョのURが出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしても葉隠れポンチョのURだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
スタジオボーラさんは他にも多くのポケカのイラストを担当しており、「マスターボール」や「ポケモンいれかえ(UR)」、「ふしぎなアメ(UR)」など、数多くのイラスト制作に携わっている会社です。
現在の対戦環境でも使われているカードのイラストを多く描いているので、自分が使っているデッキを確認すると「Studio Bora Inc.」と書かれているカードが入っているでしょう。
Studio Bora Inc.はこれまでに215件ものイラストを担当しており、ポケカのイラスト制作に長期間関わっていることが分かります。
▷ Studio Bora Inc.さんが描いたカード一覧はこちら
コレクション需要もほぼないカードのため、来年のレギュ落ちでさらに価格が下がることが予想されます。必要ない場合は今すぐにでも売却した方がいいでしょう。
高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、葉隠れポンチョ(UR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
葉隠れポンチョ(UR)の販売・買取価格
※価格は8/10時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】2024年8月 | 100円 | 500円 |
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで300円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格は100円前後をつけている店舗が多く、売却しても大した金額は得られないでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)の相場変動
最高価格 | 1,300円 |
---|---|
最低価格 | 500円 |
葉隠れポンチョ自体が、あまり環境で使われることがなかったことが価格が下がっていった大きな原因でしょう。
他のレアリティの販売価格
他のレアリティ |
---|
葉隠れポンチョ |
価格:50円 |
葉隠れポンチョ(UR)は今後高騰していく?
レギュ落ち後に価格が暴落することが予想される
葉隠れポンチョは「ポケモンの道具」のため、コレクション需要はほぼないカードです。その価値のほとんどはプレイヤー向けの需要で保たれているため、来年の1月で(※)レギュ落ちした後は、カードの価格が暴落することが予想されます。
基本的にはそれまでの間限定で、価格の変動を繰り返すことが予想され、使用不可になった後は価格が落ちていくと考えられます。
(※)レギュ落ちとは?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
直近数年のカードのみを使ったこの「スタンダードレギュレーション」は、昔のカードを使わなくていいため初心者が入りやすいこと、運営側がカードを売りやすくなること、環境の管理をしやすいなどといったメリットが挙げられます。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、現在の2024年シーズンの大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
来年はこの中から「F」のカードが使えなくなり、2026年には「G」、2027年には「H」のカードが通年通り進めば使えなくなることになります。
大口の沼はレギュレーション「F」に該当するカードのため、2024年の1月ごろの更新で使用できなくなる可能性が高いです。(再録する可能性はある※極低)
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
直近数年のカードのみを使ったこの「スタンダードレギュレーション」は、昔のカードを使わなくていいため初心者が入りやすいこと、運営側がカードを売りやすくなること、環境の管理をしやすいなどといったメリットが挙げられます。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、現在の2024年シーズンの大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
来年はこの中から「F」のカードが使えなくなり、2026年には「G」、2027年には「H」のカードが通年通り進めば使えなくなることになります。
大口の沼はレギュレーション「F」に該当するカードのため、2024年の1月ごろの更新で使用できなくなる可能性が高いです。(再録する可能性はある※極低)
環境で使われる可能性も低い
コレクション需要での高騰が見込めないとなると、大会で活躍するデッキに採用されることによる高騰に期待するしかありません。葉隠れポンチョは、VSTARかVMAXにつけることで効果を発揮する道具で、ボスの指令でバトル場に呼ばれる効果を無効化できるのが強みです。
現環境では、ポケモンexが主体となっていることや、VSTAR、VMAX環境の時でもあまり使われていなかったことから今後環境で使われる可能性も低いでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)を買った方が良いタイミング
欲しいならすぐ購入しても損する可能性は低い
URのカードを1点狙いで当てる確率は低く、期待値的には約10万円分以上のパックを剥いてようやく当たる計算になります。UR自体のそもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
パラダイムトリガーの再販タイミングもおすすめ
パックの再販があればそこに封入されているカードのシングル価格も下落する傾向があります。葉隠れポンチョが収録されているパラダイムトリガーが再販されたタイミングを狙えば、安くシングルで購入することができるかもしれません。
葉隠れポンチョ(UR)を売るべきタイミング
今のうちに売っても問題なし
葉隠れポンチョ(UR)は、直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間は現状の価格に落ち着くと思われます。すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
寝かせても高騰する可能性は低い
これまでの相場から、高騰したとしても1,000円程度で収まる可能性が高く、大幅な高騰は見込めません。来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)の基本情報
カードの種類 | トレーナーズ/ポケモンのどうぐ |
---|---|
レギュレーション | F |
型番 | s12 124/098 |
レアリティ | UR |
イラストレーター | Studio Bora Inc. |
効果 |
---|
ポケモンのどうぐは、自分のポケモンにつけて使う。ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。 このカードをつけている「ポケモンVSTAR・VMAX」は、相手が手札からサポートを出して使ったとき、その効果を受けない。 グッズは、自分の番に何枚でも使える。 |
ボスの指令などを回避できる
葉隠れポンチョは、VSTAR、またはVMAXにのみ効果を発揮する道具で、つけているポケモンが、相手のサポートからの効果を受けなくなります。主な役割としては「ボスの指令」を無効化できることで、瀕死になったポケモンにつけてベンチに逃すことで、相手にサイドを取らせなくすることが可能です。
効果を発揮するのがVSTARとVMAXのみというのが使いづらい点で、ポケモンVにもつけられれば、負け筋になるネオラントなどにつけて重宝された可能性があるでしょう。
葉隠れポンチョ(UR)の入手方法は?何に入ってる?
収録パック | 発売日 |
---|---|
パラダイムトリガー | 2022年10月21日 |
関連記事
葉隠れポンチョ(UR)の封入率(パックから出る確率)
レアリティ | 封入率 | 種類 | 確率 |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 全3種 | 約3.3% |
HR | 5box/1枚 | 全8種 | 約2.5% |
SA | 4box/1枚 | 全4種 | 約6.2% |
UR | 2.2box/1枚 | 全12種 | 約3.7% |
RRR | 1box/2枚 | 全4種 | 約50.0% |
RR | 1box/4枚 | 全8種 | 約50.0% |
パラダイムトリガーにはURが3種類あるため、1BOX買った場合に葉隠れポンチョのURが出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしても葉隠れポンチョのURだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
「スタジオボーラ」さんがイラストを担当
葉隠れポンチョ(UR)のイラストは、「スタジオボーラ」さんが担当しています。現在の対戦環境でも使われているカードのイラストを多く描いているので、自分が使っているデッキを確認すると「Studio Bora Inc.」と書かれているカードが入っているでしょう。
Studio Bora Inc.はこれまでに215件ものイラストを担当しており、ポケカのイラスト制作に長期間関わっていることが分かります。
▷ Studio Bora Inc.さんが描いたカード一覧はこちら
葉隠れポンチョ(UR)に関するまとめ
葉隠れポンチョ(UR)は、UR自体の希少性から一定の価値はついているものの、環境でほとんど使われていないカードのため、URの中でも最低値で販売、買取されています。コレクション需要もほぼないカードのため、来年のレギュ落ちでさらに価格が下がることが予想されます。必要ない場合は今すぐにでも売却した方がいいでしょう。