ジンダイ(SR)買取価格と相場|今後高騰していく?
2024/12/13
ポケモンカード「ジンダイSR(パラダイムトリガー)」の買取価格や相場情報をまとめています。高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、ジンダイ(SR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
ジンダイ(SR)の店舗での販売価格は大体500円〜600円前後となっています。
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで400円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格に関しては100円で様々な店舗で買取が行われていますが、カードの状態や買取に出す店舗によっては100円未満の値段が提示される可能性もあるのでご注意ください。
ジンダイ(SR)は、パラダイムトリガーの発売直後からそこまで高い値段はついておらず、価格はほぼ横ばいで推移しています。
ポケカバブルの落ち着きや、直近でパラダイムトリガーの再販もあったことから、若干価格が下がってきています。
ジンダイには全部で3種類のレアリティが存在しています。
封入率自体はHRの方が低いですが、SRとほぼ変わらない価格で取引されています。
ノーマルのU(アンコモン)は安く購入できるので、対戦で使う分にはこちらで問題ないでしょう。
ジンダイ自体、男性キャラの中でも特に人気が高いキャラではないため、今後コレクション需要が増加して高騰する可能性は低いでしょう。
「ゼロの大空洞」の登場によってベンチに置けるポケモンの数が増えたため、ジンダイにも一瞬注目が集まりましたが、やはり手札がジンダイだけの時にしか使えないという条件が厳しく、結局使われていません。
今後、何らかのデッキで活躍する可能性も考えられますが、ジンダイ自体が来年1月のレギュレーション変更で使えなくなってしまうことから、プレイ需要も直近でなくなってしまいます。
パラダイムトリガーは2022年10月に発売されたパックのため、まもなく絶版となり、ジンダイSRが収録されているパックが公式から供給されなくなります。
そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。
そもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
高騰していた場合は、そのタイミングではジンダイ(SR)は買わずに、パラダイムトリガーの再販タイミングを待てば安く買える確率が高くなります。
ただし、パラダイムトリガーの再販はまもなく終了する可能性が高いです。
すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
お互いのベンチに5体ずつポケモンがいるだけで10枚ドローすることができるため、枚数だけでいえば、どのドローサポートより山札を引くことができます。
また、ステラミラクルで登場した「ゼロの大空洞」が貼られている状態であれば、最大16枚もドローすることができます。
特にドローサポートは、手札を何とかしたい時に使うものなので、自分の好きなタイミングで使えないというだけでも使いにくいです。
今後、簡単に手札をジンダイだけにできるカードが出た時に使われる可能性はありますが、基本は「博士の研究」や「ナンジャモ」の方が汎用性が高く、優先されるでしょう。
ジンダイ(SR)は、2022年10月21日に発売された「パラダイムトリガー」に収録されています。
「SR」は大体2.2BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
パラダイムトリガーにはSRが12種類あるため、1BOX買った場合にジンダイSRが出る確率は約3.7%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもジンダイSRだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
石川ヒデキさんは、ポケカの剣盾シーズンからイラストを担当され始めた方で、有名なカードにはアララギ博士の「博士の研究」や「シンオウの仲間たちSR」「サカキのカリスマSAR」など描かれています。
▷ 「石川ヒデキ」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性も考えられるため、SRのジンダイが欲しい!という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
ジンダイ(SR)の販売・買取価格
※価格は7/31時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】2024年7月 | 100円 | 600円 |
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで400円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格に関しては100円で様々な店舗で買取が行われていますが、カードの状態や買取に出す店舗によっては100円未満の値段が提示される可能性もあるのでご注意ください。
ジンダイ(SR)の相場変動
ジンダイ(SR)の相場変動 | |
---|---|
最高価格 | 600円 |
最低価格 | 500円 |
ポケカバブルの落ち着きや、直近でパラダイムトリガーの再販もあったことから、若干価格が下がってきています。
他のレアリティの販売価格
レアリティ毎の価格 | |
---|---|
ジンダイ(U) | ジンダイ(HR) |
価格:50円 | 価格:600円 |
封入率自体はHRの方が低いですが、SRとほぼ変わらない価格で取引されています。
ノーマルのU(アンコモン)は安く購入できるので、対戦で使う分にはこちらで問題ないでしょう。
ジンダイ(SR)は今後高騰していく?
男サポートなので高騰する可能性は低い
可愛いイラストの女性キャラのサポートは人気が高いですが、男性キャラのサポートはどれだけ人気のキャラであっても一部のカード以外値段がつきにくい傾向があります。ジンダイ自体、男性キャラの中でも特に人気が高いキャラではないため、今後コレクション需要が増加して高騰する可能性は低いでしょう。
環境で使われる可能性も低い
コレクション需要での高騰が見込めないとなると、大会で活躍するデッキに採用されることによる高騰に期待するしかありません。「ゼロの大空洞」の登場によってベンチに置けるポケモンの数が増えたため、ジンダイにも一瞬注目が集まりましたが、やはり手札がジンダイだけの時にしか使えないという条件が厳しく、結局使われていません。
今後、何らかのデッキで活躍する可能性も考えられますが、ジンダイ自体が来年1月のレギュレーション変更で使えなくなってしまうことから、プレイ需要も直近でなくなってしまいます。
パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性がある
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。パラダイムトリガーは2022年10月に発売されたパックのため、まもなく絶版となり、ジンダイSRが収録されているパックが公式から供給されなくなります。
そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。
(※)なぜ2年で絶版になるの? |
---|
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。 それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。 毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。 このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。 そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。 |
ジンダイ(SR)を買った方が良いタイミング
欲しいならすぐ購入しても損する可能性は低い
SRのカードを1点狙いで当てる確率は低く、期待値的には約10万円分以上のパックを剥いてようやく当たる計算になります。そもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
パラダイムトリガーの再販タイミングもおすすめ
パラダイムトリガーが現在販売している在庫が各店舗からなくなった後は、ジンダイ(SR)が高騰する可能性があるので、購入する際は注意しましょう。高騰していた場合は、そのタイミングではジンダイ(SR)は買わずに、パラダイムトリガーの再販タイミングを待てば安く買える確率が高くなります。
ただし、パラダイムトリガーの再販はまもなく終了する可能性が高いです。
ジンダイ(SR)を売るべきタイミング
今のうちに売っても問題なし
ジンダイ(SR)は、直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間は現状の価格に落ち着くと思われます。すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
寝かせても高騰する可能性は低い
これまでの相場から、高騰したとしても1,000円程度で収まる可能性が高く、大幅な高騰は見込めません。来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
ジンダイ(SR)の基本情報
基本情報 | |
---|---|
カードの種類 | サポート/トレーナーズ |
レギュレーション | F |
型番 | s12 112/098 |
レアリティ | SR |
イラストレーター | Hideki Ishikawa |
効果 |
---|
このカードは、自分の手札がこのカード1枚だけのときにしか使えない。 おたがいのベンチポケモンの数ぶん、自分の山札を引く。 サポートは、自分の番に1枚しか使えない。 |
最大10枚ドローが可能なドローサポート
ジンダイは、手札がジンダイのみの時にしか使えない代わりに、お互いのベンチの数だけ山札を引くことができます。お互いのベンチに5体ずつポケモンがいるだけで10枚ドローすることができるため、枚数だけでいえば、どのドローサポートより山札を引くことができます。
また、ステラミラクルで登場した「ゼロの大空洞」が貼られている状態であれば、最大16枚もドローすることができます。
使用条件が難しい
一見強そうにも見える効果ですが、やはり条件が厳しいのが難点です。特にドローサポートは、手札を何とかしたい時に使うものなので、自分の好きなタイミングで使えないというだけでも使いにくいです。
今後、簡単に手札をジンダイだけにできるカードが出た時に使われる可能性はありますが、基本は「博士の研究」や「ナンジャモ」の方が汎用性が高く、優先されるでしょう。
ジンダイ(SR)の入手方法は?何に入ってる?
収録パック | 発売日 |
---|---|
パラダイムトリガー | 2022年10月21日 |
関連記事
ジンダイ(SR)の封入率(パックから出る確率)
レアリティ | 封入率 | 種類 | 確率 |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 全3種類 | 約3.3% |
HR | 5box/1枚 | 全8種類 | 約2.5% |
SA | 4box/1枚 | 全4種類 | 約6.2% |
SR | 2.2box/1枚 | 全12種類 | 約3.7% |
RRR | 1box/2枚 | 全4種類 | 約50.0% |
RR | 1box/4枚 | 全8種類 | 約50.0% |
パラダイムトリガーにはSRが12種類あるため、1BOX買った場合にジンダイSRが出る確率は約3.7%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもジンダイSRだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
「石川ヒデキ」さんがイラストを担当
▷石川ヒデキさんのTwitterはこちら ジンダイHRはイラストレーターの「石川ヒデキ」さんがイラストを担当しています。石川ヒデキさんが描いた他のカード
有名カード | ||
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▷ 「石川ヒデキ」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
ジンダイ(SR)に関するまとめ
ジンダイ(SR)はパラダイムトリガーの発売直後から現在に至るまでほぼ相場が変動していないカードで、環境で使われていないことや、コレクション需要もそこまで高くないことから、SRの中でも比較的安価で購入することができます。パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性も考えられるため、SRのジンダイが欲しい!という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。
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