メガフシギバナex SAR 相場予想と評価解説！【ポケカ/ポケモンカード】

本記事ではポケカ(ポケモンカード)の拡張パック「メガブレイブ」に収録されている「メガフシギバナex(SAR)」の買取価格や相場についてまとめています。

メガフシギバナex(SAR)の買取相場と価格推移の予想をまとめています。さらに封入率、今後の高騰予想やイラストレーターに関する情報なども掲載しているのでぜひご覧ください。

メガフシギバナex SARの買取価格と相場予想

メガフシギバナex SARの初動買取価格は5,000円、販売価格は6,980円になっています。

メガフシギバナは「X・Y」で登場したフシギバナがメガシンカした姿となっており、初代御三家最終進化の威厳を保ちつつ、メガシンカで現代環境に適応した硬くて強いポケモンになります。

現在公開されている「メガシンカex」の中でHPが一番高いポケモンとなっており、特性も何度でもエネルギーを付け替えすることができる強力な特性を持っていることから初動から高い金額で買取されています。

メガフシギバナex SARを売買するならいくらが良い？

店で売るなら販売価格の7割以上の価格がおすすめ！

基本的な店頭の買取価格としての目安は販売価格の7割〜8割と言われています。
そのため、発売当日に販売されている価格の7割以上の買取価格が付けば売ってしまってもいいと考えます。
発売から数日経つと流通量が増えて、徐々に値段が下落していくので入手した際は早めにカードショップで買取に出すのがオススメです。

買うなら相場価格以下ならおすすめ！

メガフシギバナex SARを買う際、一番気になるのが相場です。
「相場以下なら買う」「相場以上なら買わない」と考えるだけでは買い得な商品も逃してしまうかもしれません。店によっては特価商品を置いてある店を事前に把握して回っておくことも重要です。

メガフシギバナex SARであれば相場より下回っていれば買っておきましょう。
メガフシギバナex SARは、大幅に高騰する可能性は低いですが、発売後の大会での採用率によって値段が変動していくでしょう。購入を迷っているなら早めに買うのが良いでしょう。

メガフシギバナex SARの価格推移

メガフシギバナex SAR PSA10の値段

※市場で販売され次第、更新予定。

他レアリティの価格予想

メガフシギバナexは「メガブレイブ」に3種類のレアリティが収録されると予想されます。

高HPと特性が強力なことからプレイヤー需要が高いです。その為、他レアリティもある程度高い値段が付くと予想されます。安く揃えるのであればRR(ダブルレア)で揃えるのが良いでしょう。

大会の採用率によって、RRとSRは発売直後の価格よりも高騰する可能性があるので購入を検討している方は早めに揃えるのがオススメです。

メガフシギバナex SARの収録パックと封入率

メガブレイブに収録されている

メガフシギバナex SAR(M1L)は、2025年8月1日に発売される「メガブレイブ」に収録されています。

新シリーズが開幕される「メガブレイブ・メガシンフォニア」では、新ギミック【メガシンカexポケモン】が多数登場します。進化の限界を超えたメガシンカexポケモンは高いHPと、強力なワザや特性を持つ、特別なポケモンとなっています。

サポートカードには大人気キャラクター「リーリエ」や「アセロラ」が収録されるなど、多くのファンからの注目を集めています。更に、汎用グッズ各種がSR(スーパーレア)仕様で、新しく登場するのでデッキのレアリティを上げたい方にオススメなパックです。

拡張パック「メガブレイブ」の詳細情報や、当たりカード、封入率などを知りたい方は、以下のリンクからぜひチェックしてみてください。

SAR（スペシャルアートレア）は6BOXに1枚封入されると予想

「メガブレイブ・メガシンフォニア」に収録されているSAR(スペシャルアートレア)は過去の拡張パックと同様の仕様であれば、6ボックスに1枚封入されているでしょう。

基本BOXにSAR(スペシャルアートレア)は6種類あるため、1点狙いで目当てのカードを引き当てる確率は約2.8%となります。そのため、BOXからは目当てのカードを自引きするのは、やや厳しいと言えるでしょう。

SARカードの1点狙いは非常に難しいので、少しでも出費を抑えたい場合は、シングルで購入した方が良いでしょう。

メガフシギバナex SARが高騰する3つの理由

初代御三家ポケモンとして人気が高い

フシギバナは、初代御三家の「フシギダネ」の最終形態として登場し、可愛い見た目から根強いファンが一定層います。初期から登場しているので様々なパックに収録されており、コレクター需要が高いポケモンになります。

過去に収録されたフシギバナ関連のカードは、どれも数万近くで取引されるケースが多く、人気が高いのが伺えます。「ポケモンカード151」に収録されていた「フシギバナexSAR」が現在6,500円で買取されていることからメガフシギバナex SARも同じ価格傾向になると予想されます。

最初に説明したようにフシギバナは初代御三家ポケモンなので、根強いファンが一定層いることから、価格が大幅に下落する恐れはないでしょう。時間が経つにつれ高騰していくカードになので購入するタイミングを事前に見極めておきましょう。

新しいカードが登場すると高騰する

フシギバナに新しいカードが登場する際はメガフシギバナex SARが高騰する可能性があります。人気ポケモンやサポートが新規で収録されると、過去に収録された同名カードは一時的に注目を浴びます。

151でフシギバナex SARの収録が決まってからコレクションとして人気の高いフシギバナのカードが値上がってたという事例もあるので、同じような現象が再び起きるでしょう。

30周年記念で高騰する可能性あり

2024年12月以降ポケカ市場がプチバブル状態になっているため、初動以降も価格の高騰が続いていく可能性があります。

2024年12月に発売された「テラスタルフェスex」から、カード全体の高騰が続いており、人気トレーナーやポケモンに関しては直近で数万円も値上がりが起きているほど、最近のポケカ市場は盛り上がっているのがわかります。第2のポケカバブルが再来してもおかしくない状況になっています。

また、来年にはポケモンカードは30周年を迎える為、コレクター需要が高いカードは今後も高騰が続く恐れがあります。メガフシギバナex SARを購入する時期やタイミングには注意が必要です。

メガフシギバナex SARの基本情報

高HPと強力な特性持ち!

メガフシギバナexは2進化でHP380という過去最大のHPを誇るメガシンカポケモンです。

ACE SPEC「ヒーローマント」を組み合わせることによって、HPが最大480に到達します。ここに上ワザ「ソーラートランス」で受けたダメージを回復しながら戦うことができるのが強力です。

また、特性「ソーラートランス」は自分の場の草エネルギーを好きなように付け替えられる優秀な効果となっており、変幻の自在に収録されている「オーガポンex」との相性がよく、「オーガポンex」は簡単にエネ加速できる為、エネ不足の心配はいらないのが強みです。

サイドを3枚取られるリスクを背負ってはいますが、相手にワンパンを強要する圧をかけつつサイドレースを遅延する動きが高評価を得ています。

「mashu」さんがイラストを担当

メガフシギバナex(SAR)のイラストは、「mashu」さんが担当しています。

イラストレーターやデザイナーとしてご活躍されており、講師としても活動を行われています。




mashuさんはナイトワンダラーに収録されていた「デンチュラ」からポケカのイラストを担当しています。

他にもどんなイラストを担当していたのか知りたい方は以下のリンクからご確認ください。

まとめ:メガフシギバナex SARは高騰必至！

本記事ではメガフシギバナex SARに関する販売/買取価格や今後の高騰予想などに付いて紹介させていただきました。

初代御三家ポケモンとして登場したフシギバナは当時からポケモン人気が高く、愛され続けています。発売当初は流通量も増えてく一方となる為、一時的に価格は下落する恐れはあります。

ですが、SAR(スペシャルアートレア)といった希少性が高いレアリティに加え、ポケモンの中で最大HPを誇るメガフシギバナexはプレイヤー需要が見込まれるカードになるので、将来的に見ても安定した相場になっていくでしょう。

プレイヤー・コレクター双方の需要を持っていることから「欲しい！」と思った方は多いのではないでしょうか？

今後は更にポケカ市場は盛り上がっていくため、いつ高騰していくかは誰にも予想ができないです。もし購入を検討している方は多少割り切ってでも購入するのがオススメです。