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メイSR(ドリームリーグ)PSA10の買取価格と最新の相場|今後高騰する?

2024/11/07
ポケモンカード「メイ SR(ドリームリーグ)」PSA10の買取価格や相場情報をまとめています。

非鑑定品との価格比較や、高騰予想などについても解説しているので、メイSRの値段について知りたい方は是非参考にしてください。

メイSR(ドリームリーグ)PSA10の販売・買取価格

メイ-w60 ※価格は9/13時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期買取価格販売価格
2024年9月35,000円49,800円

メイSR(ドリームリーグ)PSA10の相場変動

最高価格280,000円
最低価格48,000円
メイSR(ドリームリーグ)は過去に約28万円の高値で取引が行なわれており、一番安い時期だと4万円台で販売されています。

発売当初は価格が安定しており、そこまで高値ではありませんでしたが、ポケカバブルの影響で需要が高まったタイミングで一気に高騰しました。

その後は発売当初の価格まで下がってきており、以前の価格まで落ちてきている状態です。

非鑑定品との価格比較

PSA10美品
最高価格280,000円 48,000円
最低価格170,000円 35,000円
メイSRはPSA10と美品で1万円程度の差が付けられています。

取引価格が高騰した際はPSA10鑑定品の希少性が高まり、PSA10と美品で10万円以上の価値の違いが生まれていました。

メイSRのエラーカードはいくら?

※価格は9/13時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
販売価格(最低)販売価格(最高)
60,000円1,500,000円
メイSRのエラーカードは、1枚6万円から高いもので150万円で販売されています。

メイのエラーカードは市場に出回っている数が少ないため、メイSRのエラーカードは希少価値が高く、通常よりも高値で販売されています。

エラーカードとは?

エラーカードとは、何かしらの理由で印刷に不備があり、通常とは若干異なるデザインになっているカードのことです。

不備が見つかり次第、以降の印刷では修正されるため、希少性が高く、高値でやり取りされる傾向があります。

▼エラーカードを見分けるための4つのチェックポイント
  • ・カード内の表記が異なるかどうか
  • ・カードの枠線の幅は均等かどうか
  • ・レリーフ加工されているかどうか
  • ・各レア度に準拠した加工がされているか
    →URは全体が金、HRは全体が虹色、SRは縁がレリーフなど

メイSRの海外版はどのくらいの価格になる?

メイ-w60
※価格は9/13時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
販売価格
SR(英語版)5,000円
SR(イタリア版)20,000円
SR(ポルトガル版)20,000円
メイSRの海外版は2千円から2万円程度で取引が行なわれており、日本版に比べると比較的安価で入手できることが特徴となっています。

海外では約324ドルでPSA10が販売されており、日本円に換算すると約5万円で売られているので、日本よりも高値でメイSRが取引されていることが多いです。

メイSR(ドリームリーグ)は今後高騰する?

収録されているboxが高いので値下がる可能性は低い

ドリームリーグ-w60
相場価格50,000円~150,000円
メイSRが収録されているbox「ドリームリーグ」は再販が行なわれない絶版boxとなっているため、box自体の希少価値が高いためメイSRの希少性も高くなっています。

ドリームリーグは人気カード「リーリエの全力」も収録されており、今後更に高騰する可能性を秘めている点も含めてbox自体の価値が高い状況が続いています。

boxが高値で取引されている影響もあり、市場に出回るメイSRの数も年々少なくなってきているため、大きく値崩れする可能性は今後も低いでしょう。 どうして絶版になるの? ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

ドリームリーグは2019年の8月2日に発売されたパックのため、再販が途切れており絶版ボックスとなっています。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。 それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。 毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 aaa-w60 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。 このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。 そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

メイの人気が継続すると高騰する可能性を秘めている

メイ-w60 メイは「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」の女の子の主人公となっており、可愛らしい見た目から多くのファンに支持されています。

今後もメイの人気が長く続くと、メイSRの希少価値もあいまって現在の価格よりも高騰する可能性は十分に秘めているでしょう。

コレクター市場の動きによっては更に高くなる

ポケモンカードはコレクターにも人気が高いTCGなので、コレクター市場の動きが現在よりも活発になれば、メイSRのような希少価値の高いカードは高騰するでしょう。

最近はポケカバブルが落ち着いて、ポケカ市場の動きが鈍いということもあるので価格が下がっていますが、再び市場が活発になれば間違いなくメイSRは値上がりします。

メイSR(ドリームリーグ)が高い理由

メイSR(スーパーレア)は非常に人気が高く、一時期は高値で取引が行なわれていました。 どうしてメイSRが高いのか大きく分けて4つの理由を詳しく解説していきます。

▼メイSR(ドリームリーグ)が高い4つの理由
  • ・SRの封入率が低く、市場に出回っている数が少ない
  • ・メイ自体のキャラ人気が高く需要が高かった
  • ・イラストの人気が高い
  • ・人気イラストレーター「きりさき」さんがイラストを担当

SRの封入率が低く入手が難しいので希少性が高い

メイSRが入手できるパック「ドリームリーグ」のサポートSRは4boxに1枚の確率となっており、全部でSRが7種類存在するため、メイSRを1点狙いした場合は8%となっているため入手が非常に難しくなっています。

そのため、市場に出回っているメイSRの数が多くないため、希少性も高いことでメイSRは高値で取引が行なわれています。

メイのキャラ人気で需要が高いため

高騰予想でも紹介しましたが、メイはポケモンのキャラでも人気が高いため、常に高い需要があるので、ポケカでもメイSRの価格は高くなっています。

ポケカでは特に女性キャラの人気は高く、「リーリエ」や「アセロラ」などキャラ人気が高いカードは高額になるケースが多く、将来的な価値を求めてメイSRを購入する人も多かったことも原因でしょう。

デザインが良くイラスト自体の評価が高かった

SNSで見かけたメイSRのデザインに関するコメント
・メイが可愛すぎる!ポケカ興味ないけど引いてみようかな
・全部がカワイイ!この娘はなんなんだ・・・
・リーリエの全力よりもメイSRの方が圧倒的に可愛い
・きりさき先生が好きだからメイSRも欲しい!
メイSRはイラストの評価も非常に高く、SNSでも「可愛い」という投稿で溢れました。

また、ドリームリーグに封入されている「リーリエの全力」のイラストよりも「メイSRの方が可愛い」というコメントなどもある程、メイSRのイラストが評価されていたこともメイSRが高かった要因の1つでしょう。

大人気イラストレーター「きりさき」さんが担当

きりさきさん-w70 メイ(SR)のイラストは、人気イラストレーターの「きりさき」さんが担当しています。 ▷ きりさきさんのX(旧Twitter)はこちら
エクバアセロラ-w70 シールドマリィ-w70 ナンジャモSAR-w70
きりさきさんは、これまでにもポケモンカードのイラストを多く描いており、「エクバアセロラ」や「シールドマリィ」といった人気の女の子のイラストも担当しています。 また、直近でポケカを始めた方でも知っているであろう「ナンジャモ(SAR)」に関しても「きりさき」さんが描いたカードとなっています。 今まで高額となった様々なカードを担当している「きりさき」さんが描いていることもメイSRが高くなった一因でしょう。 ▷ 「きりさき」さんが描いたカード一覧はこちら

メイSR(ドリームリーグ)の基本情報

メイ-w60
カードの種類トレーナーズ/サポート
レギュレーションC
型番sm11b 067/049
レアリティSR
イラストレーターKirisaki
(きりさき)

効果
このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。

自分の山札にあるポケモン・トレーナーズ・基本エネルギーを1枚ずつ、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。

対戦環境では使用するタイミングが難しかった

メイSRの効果は「前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていないと使えない」という条件が付いているため、汎用性が低いカードだったため対戦では扱いが少しだけ難しいカードとなっていました。

現在のスタンダードレギュレーションでは使用することができないですが、今後レギュレーションが変わったとしても汎用性が低い影響で、使用される可能性は低いと思われます。

メイSRが入っているパックはどれ?

ドリームリーグ
収録パック発売日
強化拡張パック
ドリームリーグ
2019年8月2日
メイSRは、2019年8月2日に発売された「ドリームリーグ」に収録されています。

ドリームリーグは絶版boxとなっており、高額なboxとなっています。

ドリームリーグの封入率(パックから出る確率)

レアリティ封入率種類確率
UR10box/1枚全3種約3.3%
HR5box/1枚全4種約5%
SR
サポ
1box/1枚全3種約8%
SR
ポケ
2box/1枚全4種約12.5%
ドリームリーグのSRは1boxに1枚以上は確定で入手することができますが、サポートSRは4boxに1枚の確率となっているため、メイSRを1点狙いした場合は8%しかありません。

なぜPSA鑑定で価格が上がる?

通販やネットでも安心して取引できる

PSA鑑定済みのカードは、状態が保証されているのが一番の強みでしょう。

ネットや通販でカードを購入する場合、店頭のように実際の状態をしっかりと確認することができないため、思っていたよりも状態が悪いカードが届く可能性があります。

しかし、PSA9やPSA10の鑑定済みカードであれば、基本空けることのできないケースに入った状態のまま発送されることになるので、傷の心配をする必要がありません。

通販やネットでの取引でも安心して行えるので、鑑定されていないカードよりも値段を付けやすいという特徴があります。

PSA10の希少性が高い

PSA鑑定では、PSA1〜PSA10まででカードの状態にグレードが付けられます。

中でもPSA10の個体は初期傷やセンタリング、裁断痕といった、パックを空ける前の状態から決まっているようなカードの状態すらも重要になるという厳しい審査を乗り越えないと付かないため希少性が非常に高いです。

そのため、PSA9かPSA10かでも大きく価値が変動し、カードによってはPSA10で倍以上の値段が付くものもあります。

鑑定自体にかなりお金がかかる

鑑定のプランや、鑑定して貰うカードの価格によっても値段が変わってきますが、一番安い「バリューバルク」でも1枚あたり2,640円の費用がかかります。

そのため、PSA鑑定自体にかかる分の金額がPSA鑑定品の取引価格に上乗せされます。

まとめ

本記事では絶版ボックス「ドリームリーグ」に収録されていた「メイSR」のPSA10の買取価格や今後の高騰予想などを紹介してきました。

メイはキャラ人気も非常に高いということもあり、ポケカユーザーだけでなく、数多くのファンに注目されていたということで、過去に高値で取引が行なわれていました。

現在はポケカ市場が落ち着いた影響もあって値下がりが続いていますが、封入率の低さなどからも希少価値が高いので、今後も注目度が高いカードの1枚となるでしょう。

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