【ポケカ】新カードの最新情報まとめ｜WCS2024で発表されたカードは？

ポケカ(ポケモンカードゲーム)の今後新たに登場するカードの最新情報を掲載しています。

WCS2024で発表された「リーリエのピッピex」や「ゾロアークex」などの情報をまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

新カードの最新情報

ポケモンカードの世界大会「WCS2024」で発表された新カードの情報を紹介します。

英語のカードを翻訳して掲載しているので、一部効果が異なったりする可能性があるので、現状では参考程度にご覧いただけると幸いです。

リーリエのピッピex

ドラゴンタイプポケモンの弱手を特性で変える

特性《フェアリーゾーン》は相手のドラゴンタイプのポケモンの弱点を「超タイプ」に変更するという効果になっており、ドラゴンタイプの強みでもあった点を消す効果を持っています。

ドラゴンタイプは弱点がない代わりにエネルギー要求が高いということもありましたが、昨今のポケカだとあまり問題にならず、ドラゴンタイプのポケモンは現環境でも暴れています。

そのため、今後の対戦環境では流行りのデッキに対してカウンターできるカードとして「リーリエのピッピex」が採用される可能性は十分に高そうです。

特に直近の対戦環境では「タケルライコex」や「ドラパルトex」などがデッキの使用率が高くなっているので、今後も現在の環境が長く続いていけば、リーリエのピッピexが刺さる場面は間違いなくあるでしょう。

ワザはベンチの数に応じてダメージが変動する

ワザはベンチの数に応じてダメージが変動する効果となっており、「オリジンパルキアVSTAR」や「テラパゴスex」と同じようなワザになっています。


ベンチポケモンの数に応じてダメージが上がるということで、間違いなく「ゼロの大空洞」とセットで採用することが予想され、ベンチポケモンの数を最大8体まで増やして打点を上げることになりそうです。

元のダメージが低いので「オリジンパルキアVSTAR」ほどの最大ダメージは出せないですが、340ダメージは最大で出すことができるので、十分と言えるでしょう。

特に特性でドラゴンタイプであれば弱点2倍も狙えるので、1パンできるポケモンは思ったよりも多くなる可能性が高いでしょう。

マリィのオーロンゲex

リザードンexと似た特性？

マリィのオーロンゲexの特性《パンクアップ》は、現在の対戦環境でも活躍している「リザードンex」と似たような効果になっているようです。

違いとして、エネルギーを付けれる枚数が多くなっているが「マリィのポケモン」にしか付けれないという制限が加えられているので、オーロンゲexを採用する際は他に使用するカードが制限されることになってしまいそうです。

ただし、進化することができればエネルギーを5枚も付けることができるので、一気に盤面を加速させて強力なアタッカーのサポートとして活躍することができそうです。

ワザはベンチポケモンにダメカンを乗せれる

ワザ《シャドウバレット》は2エネ180ダメージと少し控えめですが、攻撃を行った際にベンチポケモン1匹にダメカンを30乗せることが可能となっています。

メインアタッカーとしては少し物足りないので、マリィのオーロンゲexは基本的にはサブアタッカーとして活用する方が多くなると予想します。

Nのゾロアークex

特性は「ゾロアークGX」と同じ

Nのゾロアークexの特性《トレード》は、過去に登場した「ゾロアークGX」と同じ効果を持っており、手札を1枚捨てて2枚のカードを引くことができます。

この特性で捨てるカードの指定がないので、トラッシュからエネルギーを付けれる「ダークパッチ」との相性は非常に高くなることが予想されます。

現在の環境であれば「トドロクツキex」デッキと似たような戦い方ができるカードになると思われます。

個人的にはトドロクツキexのイラストが「takuyoa」さんが描いているという点も含めて、トドロクツキexの代わりに使ってほしい！という気持ちを感じました。

ベンチのNポケモンのワザを使える

《ナイトジョーカー》に関しては自分のベンチにいる「Nのポケモン」のワザを使えます。

この効果は「ミュウVMAX」の《クロスフュージョン》と同じ効果で、最近のポケモンであればミュウexの《ゲノムハック》に似た効果を持っているのが特徴となっています。

ミュウVMAXは当時環境トップに君臨しており、そのポケモンと同じ効果を持っているということもあるので、対戦環境での今後が楽しみな1枚と言えるでしょう。

Nのレシラム

フワンテと同じワザだがダメージが低い

Nのレシラムのワザ《パワフルレイジ》は現環境の「フワンテ」と同じ効果を持っていますが、フワンテと比べてダメージが10低いということが明確な違いとなっています。

フワンテと比べてもう一つのワザのダメージが高かったり、フワンテよりもHPが高いということで使いやすさなどが向上していますが、メインでの攻撃は「パワフルレイジ」となるのでHPが高いということが一番のメリットとなるでしょう。

レアリティ違いも登場する

Nのレシラムはレアリティ違い(恐らくR)も登場する予定です。

どちらのイラストも神々しいイラストとなっており、コレクションとしても持っておきたくなるような魅力的なデザインとなっています。

収録される可能性があるカード

公式から発表はされていませんが、新カードとして登場する可能性があるカードの予想を紹介していきます。実際に登場しない可能性もあるのでご注意ください。

ロケット団のミュウツーが濃厚！？

公式動画の最後には「ロケット団」のマークに一瞬だけ映る「ミュウツー」が確認されました。

そのため「ロケット団のミュウツー」が実装されることは濃厚ではないかと思われます。

過去には「ロケット団のミミッキュGX」や「ボスごっこピカチュウ ロケット団」などが登場したことがあり、現在も高値で取引が行われていることから、「ロケット団のミュウツー」が登場した際は価格が高騰する可能性が高くなると予想しています。

▷ 公式の新カードに関する動画はこちら！

コダックの新カード？

動画の終盤ではコダックが映っていたことから、コダックも登場する可能性が考えられます。

コダックも可愛らしい姿が非常に人気のポケモンとなっており、これまでにポケカで登場したカードは29枚(ポケカ公式サイトの検索結果)となっており、様々なイラストのコダックが登場してきました。

今回はどのような形で登場するか現状だと分かりませんが、「トレーナー+ポケモン」という形で名前が表記される場合であれば「カスミのコダック」として登場する可能性が高そうです。

その他の新カード予想まとめ

その他に動画を確認して可能性が高そうなカードとしては「マリィのモルペコ」や「ペパーのマスティフ」などは新カードとして登場する可能性が高いと予想しています。

また、ポケモン以外にも「マリィ」や「ペパー」といったサポートカードも新しいカードが登場可能性を示唆している可能性もあり得るでしょう。

新カードに関するまとめ

・4種類は新たに登場することが確定！？
・ロケット団のミュウツーは収録濃厚？

今回公式から発表された新カードの情報を確認する限りだと、4種類のポケモンは新たに登場することがほぼ決定となっており、ミュウツーの新カードも登場する可能性が高いでしょう。

今後のポケカ公式からの新情報が待ち遠しいですが、来年(2025年)のポケカも新しい環境がとても楽しみになる今回の発表でした！

筆者個人的には「Nのゾロアークex」が非常に気になっており、「トドロクツキex」デッキを愛用していることもあって、今後の悪タイプのデッキがどう変わるのかワクワクしています。

他のカードも現在の対戦環境を一変させるスペックを秘めているカードが多いと思うので、今後もポケカの最新情報は見逃せないでしょう！！