
【ポケカ】ニンフィアexのデッキレシピ|回し方や対策方法は?
2025/01/21
本記事ではポケカ(ポケモンカード)の「ニンフィアex」のデッキレシピや動かし方について解説しています。
初心者の方に向けたニンフィアexデッキの使い方や細かいテクニック、デッキを構築するために必要な値段なども掲載しているので、ニンフィアexデッキについて調べている方は、ぜひ最後までご覧ください。
デッキコードをポケカ公式サイトのデッキコードから検索することも可能です。
テラスタルフェスex環境で使用率が高いデッキ構築となっており、ブースターを採用していることによって、サイドレースに遅れを取らずにニンフィアを育てることができます。
アカマツだけだとニンフィアexを育てるのに少しターン数が増えてしまいますが、ブースターを採用することで早い展開にも対応しやすい構築と言えるでしょう。
カビゴンや「テラスタルフェスex」から登場した「スボミー」を採用して、相手の行動を制限して戦うコントロール型のニンフィアデッキもジムバトルで結果を収めています。
ニンフィアexを採用していることによってより相手に対する妨害能力が向上しているので、対戦した場合のデッキによっては非常に脅威なデッキとなり得るでしょう。
ロストニンフィアデッキは、ロストゾーンを活用して戦うデッキとなっています。
以前は、ニンフィアのエネ要求を満たす手段として、「ミラージュゲート」を採用できるロストデッキでの採用が主流になっています。
ニンフィア以外にも「ヤミラミ」や「ウッウ」といったアタッカーが無理なく採用できる点も相性がいいポイントでしょう。
テラスタルフェス環境に移行してから新しいデッキタイプが登場していますが、他のデッキもテラスタルフェスexで登場した新カードによって強化が行われているため、以前の環境とは大きく評価が変わっていません。
ただし、1月24日からFレギュレーションの終了に伴い、環境上位に居たデッキに大きな影響を与えることが予想されるので、Gレギュレーションからニンフィアexデッキが環境上位に台頭してきても不思議ではないでしょう!
エネルギーが重いポケモンや、2進化ポケモンなど、用意に時間がかかるポケモンに有効なのはもちろん、ルギアデッキの「アーケオス」のような、システムポケモンに依存しているデッキはこれだけでプランが崩壊することもあります。
そのため、デッキの回し方なども初心者の方には難しくなっているので、初心者の方には少し握るのが難しいデッキでしょう。
1ターン目で優先したいのはキュワワーを展開してロストゾーンを貯めることです。
ロスト軸のデッキは、いかに早く「ミラージュゲート」を使用できるようになる《ロストゾーン7枚》を準備できるかが肝になってきます。
1ターン目からキュワワーを2体以上展開し、入れ替え札を使ってロストゾーンを加速しつつ、次のターンに向けて手札を整えていきましょう。
先行であれば2枚以上ロストゾーンを貯めたい所です。
また、後攻ならサポートも使えるので、《アクロマの実験+キュワワー2回》で1ターン目から4枚ロストゾーンを加速することも出来ます。
先行の場合、2ターン目でロストゾーン7枚に到達させるハードルが高いので、できる限りロストゾーンを貯めつつ、基本は「ウッウ」でダメージを稼ぎましょう。
(先行の場合、1ターン目に2枚貯めていたとしても、2ターン目で5枚貯める必要があるので、アクロマ+キュワワー3回か、ロストスイーパーが絡まないと難しい)
後攻の場合は1ターン目に4~5枚貯めれていると「ミラージュゲート」に必要な7枚に到達していることが多いため、ニンフィアexやゲッコウガを動かしていくことができます。
特性「ブーストしんか」のイーブイであれば、バトル場に置くことで、おいたターンからニンフィアexに進化することができます。
先にイーブイを置いてしまうと、HPの低さから逆にベンチ狙撃などで倒されてしまう可能性があるので、ニンフィアを動かすターンに置いて進化させるのがおすすめです。
ロストゾーンが7枚溜まったら、ミラージュゲートを使用し、ニンフィアの技「エンジェライト」を発動していきましょう。
ベンチで特性を使うポケモンを戻したり、相手の後続を戻すことで、相手の動きを狂わせることができます。
相手のバトルポケモンを山札に戻したい場合は「ボスの指令」や、「テツノツツミ」を使うことで強制的にベンチに移動させましょう。
返しのターンでもニンフィアが残っていた場合は、そのまま上技でダメージを稼いでいきます。
後半は「ガチグマアカツキex」や「ヤミラミ」が重要な役割を果たします。
サイドを4枚取られている状態であれば、超エネ+草or水エネ1枚ずつで「ガチグマアカツキex」と「ヤミラミ」を起動できるため、「ミラージュゲート」1枚だけで2体動けるようになります。
ガチグマやニンフィアで稼いだダメージで手負いになっているポケモンを、ヤミラミで取り切りましょう。
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初心者の方に向けたニンフィアexデッキの使い方や細かいテクニック、デッキを構築するために必要な値段なども掲載しているので、ニンフィアexデッキについて調べている方は、ぜひ最後までご覧ください。
ニンフィアexのデッキレシピ
ジムバトルやシティーリーグで好成績を収めたニンフィアexのデッキレシピをデッキコードと一緒に紹介しています。デッキコードをポケカ公式サイトのデッキコードから検索することも可能です。
12/25 ジムバトル 優勝

デッキコード | FFVvbF-KPOC6m-kVbdVv |
---|---|
店舗名 | 三次店(フタバ図書TSUTAYA) |
12/21 ジムバトル 優勝

デッキコード | dV5kVv-febyyb-FVvFfF |
---|---|
店舗名 | トレカ専門店GIRAFULL京都店 |
11/9 シティリーグ 16位

デッキコード | xKc8c8-6PAkPi-Dxx4K8 |
---|---|
店舗名 | 青馬堂本店(神奈川) |
10/13 シティリーグ 4位

デッキコード | nNgLgn-oWyh8u-LnHnNH |
---|---|
店舗名 | 京都ファミリー(京都) |
ニンフィアexタイプ毎のサンプルレシピ
ニンフィア+ブースター型

デッキコード | FFVvbF-KPOC6m-kVbdVv |
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値段 | 6,000円~ |
テラスタルフェスex環境で使用率が高いデッキ構築となっており、ブースターを採用していることによって、サイドレースに遅れを取らずにニンフィアを育てることができます。
アカマツだけだとニンフィアexを育てるのに少しターン数が増えてしまいますが、ブースターを採用することで早い展開にも対応しやすい構築と言えるでしょう。
コントロールニンフィア

デッキコード | dV5kVv-febyyb-FVvFfF |
---|---|
値段 | 6,000円~ |
カビゴンや「テラスタルフェスex」から登場した「スボミー」を採用して、相手の行動を制限して戦うコントロール型のニンフィアデッキもジムバトルで結果を収めています。
ニンフィアexを採用していることによってより相手に対する妨害能力が向上しているので、対戦した場合のデッキによっては非常に脅威なデッキとなり得るでしょう。
ロストニンフィア

デッキコード | nNgLgn-oWyh8u-LnHnNH |
---|---|
値段 | 6,000円~ |
ロストニンフィアデッキは、ロストゾーンを活用して戦うデッキとなっています。
以前は、ニンフィアのエネ要求を満たす手段として、「ミラージュゲート」を採用できるロストデッキでの採用が主流になっています。
ニンフィア以外にも「ヤミラミ」や「ウッウ」といったアタッカーが無理なく採用できる点も相性がいいポイントでしょう。
ニンフィアexデッキの評価や特徴を解説

デッキ評価 | Tier4 |
---|---|
使用難易度 | ★★★★☆ |
デッキの強み | ・相手のベンチポケモンを山札に戻す技が強力 ┗システム系のポケモンに特に刺さる ・技の-100軽減で倒されにくい ・ブーストしんかのイーブイで即進化できる |
デッキの弱み | ・エネ要求が厳しい ・決定力に欠ける |
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現状の対戦環境での評価は低め
ニンフィアexデッキの環境使用率は低くなっており、現状の評価は低めとなっています。テラスタルフェス環境に移行してから新しいデッキタイプが登場していますが、他のデッキもテラスタルフェスexで登場した新カードによって強化が行われているため、以前の環境とは大きく評価が変わっていません。
ただし、1月24日からFレギュレーションの終了に伴い、環境上位に居たデッキに大きな影響を与えることが予想されるので、Gレギュレーションからニンフィアexデッキが環境上位に台頭してきても不思議ではないでしょう!
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ベンチを山札に戻す技が凶悪
ニンフィアの技「エンジェライト」は、相手のベンチポケモンを2匹まで選び、山札に戻すことができる効果を持っています。エネルギーが重いポケモンや、2進化ポケモンなど、用意に時間がかかるポケモンに有効なのはもちろん、ルギアデッキの「アーケオス」のような、システムポケモンに依存しているデッキはこれだけでプランが崩壊することもあります。
エネ要求の重さや決定力の低さが弱点
ニンフィアexデッキは、キーカードとなっているニンフィアexのエネ要求が重いことや、この技自体にダメージはなく、サイドも進められないことから、戻したあとのプランも考えないと、決定力に欠けるデッキになってしまいます。そのため、デッキの回し方なども初心者の方には難しくなっているので、初心者の方には少し握るのが難しいデッキでしょう。
ニンフィアex(ロスト軸)デッキの回し方
ニンフィアデッキの回し方について、ロストニンフィアデッキを例にとって進行ターンごとに紹介していきます。ゲームの進行度 | 要点 |
---|---|
1ターン目の動き | ・キュワワーを2~3体展開する ・入れ替え札でキュワワーを回す ・後攻ならアクロマとアビスシーク |
2ターン目の動き | ・キュワワーやアクロマでロストゾーンを加速 ・ウッウでダメージを稼ぐ |
中盤以降の立ち回り | ・ミラージュゲートでエネ加速 ・ニンフィアexを動かしてポケモンを戻す |
終盤の勝ち切り方 | ・ニンフィアの上技で削る ・ヤミラミやガチグマを動かす |
1ターン目の動きと目指す盤面
1ターン目 | ||||
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![]() | ||||
![]() | ![]() |
1ターン目で優先したいのはキュワワーを展開してロストゾーンを貯めることです。
ロスト軸のデッキは、いかに早く「ミラージュゲート」を使用できるようになる《ロストゾーン7枚》を準備できるかが肝になってきます。
1ターン目からキュワワーを2体以上展開し、入れ替え札を使ってロストゾーンを加速しつつ、次のターンに向けて手札を整えていきましょう。
先行であれば2枚以上ロストゾーンを貯めたい所です。

また、後攻ならサポートも使えるので、《アクロマの実験+キュワワー2回》で1ターン目から4枚ロストゾーンを加速することも出来ます。
2ターン目の動きと目指す盤面
2ターン目 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
先行の場合、2ターン目でロストゾーン7枚に到達させるハードルが高いので、できる限りロストゾーンを貯めつつ、基本は「ウッウ」でダメージを稼ぎましょう。
(先行の場合、1ターン目に2枚貯めていたとしても、2ターン目で5枚貯める必要があるので、アクロマ+キュワワー3回か、ロストスイーパーが絡まないと難しい)
後攻の場合は1ターン目に4~5枚貯めれていると「ミラージュゲート」に必要な7枚に到達していることが多いため、ニンフィアexやゲッコウガを動かしていくことができます。

特性「ブーストしんか」のイーブイであれば、バトル場に置くことで、おいたターンからニンフィアexに進化することができます。
先にイーブイを置いてしまうと、HPの低さから逆にベンチ狙撃などで倒されてしまう可能性があるので、ニンフィアを動かすターンに置いて進化させるのがおすすめです。
中盤以降の立ち回り
中盤以降 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |

ロストゾーンが7枚溜まったら、ミラージュゲートを使用し、ニンフィアの技「エンジェライト」を発動していきましょう。
ベンチで特性を使うポケモンを戻したり、相手の後続を戻すことで、相手の動きを狂わせることができます。

相手のバトルポケモンを山札に戻したい場合は「ボスの指令」や、「テツノツツミ」を使うことで強制的にベンチに移動させましょう。
返しのターンでもニンフィアが残っていた場合は、そのまま上技でダメージを稼いでいきます。
終盤の勝ち切り方
終盤 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() |
後半は「ガチグマアカツキex」や「ヤミラミ」が重要な役割を果たします。
サイドを4枚取られている状態であれば、超エネ+草or水エネ1枚ずつで「ガチグマアカツキex」と「ヤミラミ」を起動できるため、「ミラージュゲート」1枚だけで2体動けるようになります。
ガチグマやニンフィアで稼いだダメージで手負いになっているポケモンを、ヤミラミで取り切りましょう。
ニンフィアexデッキで採用されるカード
ポケモン
カード名 | 採用理由/特徴 |
---|---|
![]() | ・ニンフィアデッキのキーカード ・エンジェライトで相手の妨害 ・ワザもダメージ軽減で相手の打点要求を高くできる |
![]() | ・特性が優秀なのでイーブイはブーストしんか持ちを推奨 ・HPが低く倒されやすい点に注意 |
![]() | ・HPが多く耐久力に優れている ・展開の早いデッキの対策として少し入れておくと安心できる |
![]() | ・ドロソ要因として優秀 ・1枚入れておくだけで良いのでデッキを圧迫しない |
![]() | ・トレーナーズをサーチできる ・進化が必要+HPが低い点が少し欠点 |
![]() | ・ロストニンフィアで必須カード ・ロストゾーンにカードを送ることができる |
![]() | ・ロストゾーンの溜まりが悪い時のダメージソース ・ロストニンフィアで序盤にダメージを出す役割 |
![]() | ・ロストニンフィアデッキのメインアタッカー ・ニンフィアで倒し切れないポケモンを削る際に優秀 |
![]() | ・特性で2ドローすることができる ・ロストデッキだとミラージュゲートを使ってベンチ狙撃を簡単に行える |
![]() | ・試合終盤のアタッカー ・火力が高いのでニンフィアexのダメージ不足を補える |
サポート
カード名 | 採用理由/特徴 |
---|---|
![]() | ・グッズとどうぐをサーチできる ・ペパーから必要なグッズを揃えて盤面を動かしていける |
![]() | ・複数のエネを採用するニンフィアデッキでは重要なサポート ・最低でも2枚以上は入れておきたいカード |
![]() | ・どのデッキタイプでも役立つ超優秀な汎用サポート ・試合のどんなタイミングでも使いやすい |
![]() | ・ロストデッキと相性の良いサポート ・試合終盤に強力な妨害効果を持っている |
![]() | ・ロストデッキで核となるサポート ・ロストゾーンに2枚のカードを送れる |
グッズ
カード名 | 採用理由/特徴 |
---|---|
![]() | ・HP70以下のたねポケモンを盤面に展開する優秀なグッズ ・デッキタイプを問わずに様々なニンフィアデッキと相性が良い |
![]() | ・ニンフィアのベンチを戻す効果とも相性がいい ・ロスト系デッキだと指令を使う余裕がないのでロスト系とも相性が良い |
![]() | ・ダメカンを載せてくるデッキに対して強いカード ・exのたねポケモンがバトル場に出た際の対策としても活用可能 |
![]() | ・どうぐやスタジアムの対抗策として優秀 ・ロスト系ニンフィアの場合は、ロストゾーンにカードを送る役割 |
![]() | ・ロスト系ニンフィアデッキと相性が良い ・ニンフィアexを動かしやすくなる |
ポケモンのどうぐ
カード名 | 採用理由/特徴 |
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![]() | ・バトル場に出てしまったポケモンを救出する際に優秀 ・どのデッキでも入れておくと役立つ場面がある |
![]() | ・ニンフィアexを倒されにくくする ・ライコなどに対して要求値を高くすることが可能 |
ACE SPEC
カード名 | 採用理由/特徴 |
---|---|
![]() | ・ニンフィアデッキで使用率の高いACE SPEC ・ニンフィアexのワザを使いやすくすることが可能 |
![]() | ・ロスト系で人気だったACE SPEC ・手札を切るのは重いが、重要なカードを持ってこれる |
スタジアム
カード名 | 採用理由/特徴 |
---|---|
![]() | ・特殊エネを採用するルギアデッキの対抗策 ・現環境だと最低でも1枚は入れたい |
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