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オーダイルのデッキアイキャッチ画像

オーダイルのデッキレシピと回し方|採用カードや対策方法は?

2025/02/17
本記事ではポケカ(ポケモンカード)の「オーダイル(トレントハート)」を採用したデッキレシピをまとめています。

オーダイルデッキの回し方や採用カード、対策方法なども紹介しているのでぜひご覧ください。

オーダイルのデッキレシピ

デッキの価格はレアリティを下げて同じデッキを組んだ際の値段を掲載しています。

カードの価格はカードラッシュの美品での値段で計算を行っています。

CL2025福岡マスターリーグ優勝

CL2025福岡マスターリーグ優勝オーダイルデッキレシピ-w80
デッキコードcc884Y-69vNAI-8Dx8KY
店舗名マリンメッセ福岡 A館・B館
参考価格10,350円

2/11 シティリーグ大阪優勝

2/11 シティリーグ大阪優勝オーダイルデッキレシピ-w80
デッキコードFkkFVk-yV5n8U-k5fFVv
店舗名トレカショップ竜のしっぽ 布施店
参考価格10,050円

2/11 シティリーグ高知ベスト8入賞

2/11 シティリーグ高知ベスト8入賞オーダイルデッキ-w80
デッキコードpyySpE-FCV6zf-3S2MpX
店舗名カードショップ楓
参考価格9,140円

2/11 シティリーグ神奈川ベスト16入賞

2/11 シティリーグ神奈川ベスト16入賞オーダイルデッキ-w80
デッキコードkkFVVF-0oDBD3-dFvkvV
店舗名BOOKOFFSUPERBAZAAR
ノースポート・モール店
参考価格9,940円

2/11 シティリーグ北海道ベスト16入賞

2/11 シティリーグ北海道ベスト16入賞オーダイルデッキ
デッキコードVf1v55-q2ai8Z-FFVkkV
店舗名フルコンプPLAYERS CENTER札幌駅前店
参考価格11,700円

オーダイルデッキの評価と特徴

オーダイル-w50
デッキ評価Tier3
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使用難易度★★★★☆
デッキの強み・特性で高火力を出せる
・オーダイル+マシマシラのシステムが強い
・ジーランス採用で進化前のワザも使える
デッキの弱み・2進化だが非エクで耐久面が低い
・コントロール系なので初心者に難しい

オーダイルの特性で高火力を叩き出せる

本デッキの主力カードでもある「オーダイル」は非エクポケモンながら、特性≪トレントハート≫を使用することによって最大ダメージを280まで上げることが可能となっています。

環境で使用率の高い「タケルライコex」や「サーフゴーex」は特性を使うことで1撃で倒すことができる火力を持っていることが強みとなっています。

マシマシラ採用で特性の欠点を補える

マシマシラ-w50
オーダイルデッキでは「マシマシラ」を採用することによって、特性で乗ってしまうダメカンを相手に移して1パンで倒せるラインを下げることができるようになります。

マシマシラに悪エネルギーを付ける必要がある点がネックですが、悪エネルギーさえ付けることができれば、オーダイルの欠点を補いながら戦うことが可能です。

ジーランスを採用して戦略の幅を広げられる

ジーランス-w50
ジーランスの特性≪きおくにもぐる≫の効果で、オーダイルは進化前が持っているワザを使うことができるようになります。

オーダイルの進化前である「ワニノコ」と「アリゲイツ」が持っているワザは有用な効果を持っているので、状況に応じて様々な戦略を取れる点もオーダイルデッキの強みと言えるでしょう。

2進化+非エクで耐久面に不安あり

オーダイルが2進化ポケモンとなっており、進化させるまでに時間がかかる+非エクのカードなので耐久面に不安を持っていることは、オーダイルデッキの弱点となっています。

また、オーダイル以外にも「マシマシラ」などデッキシステムに重要なポケモンもHPが低いので、システムの根本から倒されてしまうとデッキプランを遂行しにくくなってしまいます。

オーダイルデッキの回し方

1ターン目・ベンチにワニノコを展開する
・後攻はペパー→プレシャスキャリー&エヴォリューションでアリゲイツまで進化できると理想
2ターン目・アリゲイツに進化できてた場合、アリゲイツをオーダイルに進化させる
・マシマシラに悪エネを貼ってオーダイルの特性から相手のポケモンにダメージを与える
・オーダイルまで進化できない場合は「ミミッキュ」などを出して準備できるように耐久する
中盤・オーダイル&マシマシラでダメージを与える
・相手のexポケモンをオーダイルで倒す
・相手によって倒されたくないポケモンには「ゴージャスマント」を付けて倒されないようにする
終盤・≪かじりつく≫で相手盤面をロックしながらダメージを稼いでサイドを取りきる

1ターン目の目標

1ターン目が先行の場合は、できる限りベンチにワニノコなどを展開できればクリアです。

2ターン目にアリゲイツを展開していくことが難しそうな場合、「ミミッキュ」などを用意して相手のターンを稼げるように準備をしておいても良いでしょう。

後攻の場合は、ペパーを使って「プレシャスキャリー」と「ワザマシンエヴォリューション」を手札に加えて、一気にアリゲイツをベンチに2体用意できれば理想的です。

プレシャスキャリーでマシマシラも出しておけば、最短2ターン目から≪トレントハート≫から≪アドレナブレイン≫を使って相手のポケモンにダメージを与えていけます

2ターン目の動かし方

先攻2ターン目の場合、オーダイルまで用意できていない可能性が高いので、「ミミッキュ」や「スボミー」などを活用して相手の行動を少しでも遅らせることを心掛けましょう。

既にオーダイルまで場に出すことができていた場合は、オーダイルとマシマシラを活用して相手の場のポケモンにダメージを与え、サイドを取りやすい状況を準備しておきます。

中盤の立ち回り

中盤以降は引き続きオーダイルとマシマシラを使ってダメージを与えながら、必要に応じて相手の主力ポケモンをオーダイルのワザを使って倒していきましょう。

中盤になると簡単に倒されてしまわないように「ゴージャスマント」などを付けておき、相手が倒せずに困ってしまいそうなポケモンの耐久力をカバーしておくことも大切です。

試合終盤の勝ち切り方

試合中盤から終盤にかけては、状況に応じて≪かじりつく≫を使って相手の盤面をロックしながらダメージを稼いでサイドを取り切るのがおすすめです。

序盤~中盤にかけて稼いだダメージで一気に優位を取り返していくことができるので、サイドレースで優位を取られていても慌てずに最後まで戦い切ることが重要です。

オーダイルデッキの採用カード

オーダイルデッキで採用される可能性があるカードを紹介しています。

採用枚数は「目安」となっているので、自身の好みに合わせて調整してください。

ポケモン

カード名採用枚数/特徴
オーダイル-w50オーダイル採用枚数・・・3枚

・デッキの核となるポケモン

・特性でダメUP+ダメカンを自身にのせる

・≪おおなみ≫は2エネで最大280ダメージ出すことが可能
アリゲイツ-w50アリゲイツ採用枚数・・・3枚

・≪ぎゃくふんしゃ≫でベンチと入れ替えることができる
ワニノコ-w50ワニノコ採用枚数・・・3枚or4枚

・≪かじりつく≫で相手の場のポケモンをロックすることができる
マシマシラ-w50マシマシラ採用枚数・・・2枚or3枚

・本デッキのシステムで重要

・アドレナブレインでオーダイルにのったダメカンを相手に移す
ミミッキュ-w50ミミッキュ採用枚数・・・1枚

・特性でexポケモンからダメージを無効化できる

・耐久するための壁役として優秀
ヒンバス-w50ヒンバス採用枚数・・・2枚

・ミロカロスexの進化元

・ワザでダメカンの数×10ダメージを与えられる
ミロカロスexRR-w50ミロカロスex採用枚数・・・2枚

・対テラスタルデッキに強い

・HPも高めで倒されにくい
ジーランス-w50ジーランス採用枚数・・・1枚

・特性がオーダイルと非常に相性が良いので1枚は必ず採用する

・オーダイルが進化元のワニノコとアリゲイツのワザを使える
スボミー-w50スボミー採用枚数・・・1枚or2枚

・相手の行動を制限することが可能

サポート

カード名採用枚数/特徴
ナンジャモ-w50ナンジャモ採用枚数・・・4枚

・試合のどんなタイミングでも使える優秀なサポートカード

・相手の手札妨害にも使うことができる
ペパー--w50ペパー採用枚数・・・4枚

・グッズとどうぐを回収できる優秀なサポートカード

・エヴォリューションを回収して序盤の盤面を安定させることが可能
ボスの指令-w50ボスの指令採用枚数・・・1枚or2枚

・採用枚数は少なくて問題なし

・≪かじりつく≫と併用して相手の盤面をロックできる
博士の研究-w50博士の研究採用枚数・・・2枚~4枚

・ドローできる枚数が多いので必要なカードを引き込みやすい
スイレンのお世話U-w50スイレンのお世話採用枚数・・・2枚

・トラッシュからポケモンとエネルギーを手札に回収できる
アカマツ(U)-w50アカマツ採用枚数・・・1枚

・エネ回収+加速が行える

グッズ

カード名採用枚数/特徴
ポケギア3.0-w50ポケギア3.0採用枚数・・・4枚

・運要素が絡むがサポートを手札に加えられるグッズとして優秀

・序盤にペパーを回収したい場合に強力なグッズとなる
ネストボール-w50ネストボール採用枚数・・・1枚

・採用枚数は少なくて問題なし

・ポフィンで回収できないたねポケモンを持ってこれる
ハイパーボール-w50ハイパーボール採用枚数・・・1枚or2枚

・どうしても手札に加えたいポケモンがある場合に便利

・不要なカードはトラッシュに送って整理できる
カウンターキャッチャーU-w50カウンターキャッチャー採用枚数・・・3枚or4枚

・サイド状況によって使用することができないが相手ポケモンを入れ替えられる
夜のタンカ-w50夜のタンカ採用枚数・・・1枚

・ポケモンorエネを回収できる

・ポケモンの指定がないので利便性が良い
大地の器-w50大地の器採用枚数・・・1枚

・山札からエネルギーを回収できるので、エネルギーが他のドロソで引けなかった際に重宝する
ともだちてちょう-w50ともだちてちょう採用枚数・・・1枚

・採用枚数の少ないサポートなどを再利用することができる

ポケモンのどうぐ

カード名採用枚数/特徴
ワザマシンエヴォリューション-w50エヴォリューション採用枚数・・・2枚

・序盤から盤面を優位に進めるために重要なカード

・後攻1ターン目から使える
ゴージャスマントU-w50ゴージャスマント採用枚数・・・2枚or3枚

・非エクの耐久力を上げられる

・付けているポケモンがきぜつするとサイドを2枚取られるので要注意
緊急ボードU-w50緊急ボード採用枚数・・・1枚

・盤面に不意に呼び出されてしまったポケモンを逃がせる

・HP30以下だと消費エネルギーがなくなる

ACE SPEC

カード名採用理由/特徴
プレシャスキャリー-w50プレシャスキャリー・バトル場にたねポケモンを一気に展開できるので試合序盤から盤面を動かしていける
プライムキャッチャー-w50プライムキャッチャー・採用率は低め

・自身のポケモンも入れ替えられる点が優れている

スタジアム

カード名採用枚数/特徴
ボウルタウン-w50ボウルタウン採用枚数・・・2枚

・たねポケモンを自由にベンチに出せる

・プレシャスキャリーがサイド落ちした場合に活用できる

特殊エネルギー

カード名採用枚数/特徴
ルミナスエネルギー(トリプレットビート)-w50ルミナスエネルギー採用枚数・・・2枚

・無色エネ1個として使用できる

・逃がしたいポケモンがいる際に便利

オーダイルデッキの対策方法

どうぐの効果を無くして耐久力を下げる

ジャミングタワー-w50
オーダイルデッキには高確率で「ゴージャスマント」が採用されており、このカードが付けられてしまうと「ミミッキュ」の突破が難しくなるので、どうぐの効果を無くせる「ジャミングタワー」などを採用しておくのがおすすめです。

また、「ボウルタウン」を張り替えることができれば、オーダイル側の展開力を下げることも利点の一つとなっています。

ベンチ狙撃でシステムの構築を壊す

オーダイルデッキは2進化ポケモンを採用したデッキとなっているため、オーダイルを場に出すまでに時間がかかってしまうことが多くなります。

そのため、オーダイルが場に出る前までに「ワニノコ」や「アリゲイツ」などを倒してしまうということも対策としてはありでしょう。

また、オーダイルデッキのシステムの根本となる「マシマシラ」を倒して、デッキシステムを発動させないようにしてしまうのもおすすめの対策です。

かじりつくでロックされないようにする

ジーランスが場に出ているとワニノコの≪かじりつく≫を使って盤面をロックされてしまうことがあるので、入れ替え札を必ず入れておくと容易に対策することができます。

盤面をロックされてしまうと、オーダイル+マシマシラで永遠にダメージを受け続けて何も出来ずに負けてしまうことがあるので、オーダイルデッキの勝ちパターンに持ち込ませないようにすることが対策として重要です。

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