オーリム博士の気迫(SAR)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある?

ポケモンカード「オーリム博士の気迫(SAR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、オーリム博士の気迫(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

オーリム博士の気迫(SAR)の買取価格と販売価格

※価格は9/3時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

古代の咆哮に収録されている「オーリム博士の気迫(SAR)」の販売価格の平均は約2,800円となっており、古代の咆哮に収録されているSARカードの中で二番目に高い値段で販売されています。

買取価格は、1,000円～1,500円前後での買取が行われており、販売価格に対して約3割程度の値段で買取を行ってもらうことができます。

フリマサイトであれば、1,800円前後でも取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると良いでしょう。

オーリム博士の気迫(SAR)の相場変動

オーリム博士の気迫(SAR)は、古代の咆哮が発売された直後に最高価格の「6,000円」を記録していますが、発売直後から販売価格は下がっている状況が続いています。

古代の咆哮は、ポケセンや一部のカードショップでも販売されている状況が続いており、8月下旬頃に最安値である2,200円という価格を記録しています。

「オーリム博士の気迫」レアリティ別の価格

オーリム博士の気迫は、全部で3種類のレアリティが存在しており、SR(スーパーレア)以外にU(アンコモン)のオーリム博士の気迫が存在しています。

SRのオーリム博士の気迫も、SRカードの中では高めの値段で販売されており、店舗によっては2,000円前後で販売されている場合もあります。

アンコモンは、SRと比べても安めに購入できるので、お試しでデッキに入れてみたい方は、アンコモンを購入するのが良いでしょう。

オーリム博士の気迫(SAR)は今後高騰する？

大きく高騰する可能性は低い

オーリム博士の気迫は、対戦環境でも採用率の高いカードとなっており、古代のカードを採用するデッキでは高確率で4枚採用されるケースが多くなっています。

そのため、対戦で使うプレイヤーから購入需要が非常に高いカードとなっており、一時的に高騰する可能性は非常に高いカードと言えるでしょう。

対戦環境の変化によっては値下がる可能性もある

今後発売される新弾に収録されるカードやレギュレーションの変更によっては、対戦環境が大きく変わり、古代のポケモンを採用するデッキの人気が下がるとオーリム博士の気迫(SAR)が値下がる可能性も十分に考えられるでしょう。

オーリム博士の気迫(SAR)をコレクションとして購入するユーザーよりも、対戦で使うために購入しているユーザーの方が多いと思われるので、今後の価格は対戦環境の変化によって変わってくるでしょう。

オーリム博士の気迫(SAR)を買うべきタイミング

値下がりが続いているので焦って購入しない

オーリム博士の気迫(SAR)は、約半年の間は値下がり続けているカードなので、急いで購入しなくても問題はないでしょう。

少しでもオーリム博士の気迫(SAR)を安く購入したい方に関しては、もう少し値下がり続けるのを待って、自身が購入を検討できる値段まで待ってみるのが良いでしょう。

オーリム博士の気迫(SAR)を売るべきタイミング

値下がりが続いているので早めに売るべき

オーリム博士の気迫(SAR)を今すぐに売りたい方は、早めに売っておくの無難です。

販売価格の値下がりが続いている状況で、買取価格も徐々に下がっているので、少しでも高めの値段で買取をしてもらいたい方は、早めに売るべきでしょう。

ただし、対戦環境でも需要の高いカードとなっているので、一時的に高騰する可能性などもあり得るので、買取に出す時期などは少し注意しておいた方が良いでしょう。

レギュレーション落ちするまでに売るべき

オーリム博士の気迫(SAR)を売る場合は、レギュレーション落ちまでに売りましょう

レギュレーション落ちすると、対戦を行なうプレイヤーからの購入需要が現状よりも少なくなり、買取出すユーザーが増えて、買取価格などが安くなってしまう可能性も考えられます。

オーリム博士の気迫はレギュレーションが「G」となっており、2025年内までは使えるので、レギュ落ちまでの間に買取価格が高くなった時期に売るのが一番おすすめです。

オーリム博士の気迫(SAR)の基本情報

トラッシュからエネルギーを供給できる

オーリム博士の気迫は、「古代のポケモン」という制限がありますが、トラッシュからエネルギーを付けつつ、山札を3枚引くことができる便利なカードです。

現在の対戦環境だと「トドロクツキex」など古代ポケモンを採用するデッキで重宝されており、「かがやくゲッコウガ」の特性とも相性が高くなっています。

エネをトラッシュに送っておき、「ダークパッチ」なども使いながらオリーム博士の気迫を使うことで、一気に盤面を整えて相手よりも優位な盤面を作っていくことができます。

オーリム博士の気迫(SAR)の入手方法は？どれに収録されている？

オーリム博士の気迫(SAR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。

同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、オーリム博士の気迫(SAR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。

オーリム博士の気迫(SAR)の封入率(パックから出る確率)

「オーリム博士の気迫(SAR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率となっており、SARのカードは全部で5種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%と非常に低い確率となっています。

1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「オーリム博士の気迫(SAR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。

「村山竜大」さんがイラストを担当

オーリム博士の気迫(SAR)のイラストは、2Dアーティストの「村山竜大」さんが担当しています。

「村山竜大」さんは、フリーランスの2Dアーティストとして活躍されており、ポケカ以外にも様々な分野でご活躍されています。

▷「村山竜大」さんのX(旧Twitter)はこちら

「村山竜大」さんはこれまでに数多くのポケモンのイラストを担当しており、「73件」のポケカのイラストを描いています。

オーリム博士の気迫(SAR)が収録されている「古代の咆哮」に入っている「トドロクツキex(SAR)」も村山さんが担当しており、他にも「コライドンex(SAR)」や「リーザドンV(SR)」など、ポケモンだけでなく、トレーナーズカードなども多く描いています。

▷ 村山竜大さんが描いたカード一覧はこちら

まとめ

本記事ではオーリム博士の気迫(SAR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。

オーリム博士の気迫は、現在の環境上位デッキである「トドロクツキex」など古代のポケモンを採用するデッキに必須のカードとなっています。

そのため、「古代の咆哮」が発売されてから長い期間が経過していますが、大きく値下がりが起きておらず、常に購入需要が存在しているカードとなっています。

初動の販売価格と比べると約1/2程度まで下がってきており、直近で「トドロクツキex」デッキが流行り出しているので、高騰する恐れがある前に「オーリム博士の気迫(SAR)」を購入してみてはいかがでしょうか。