リザードンex(SAR/シャイニートレジャー)の買取価格と相場|今後高騰する可能性は?
2024/09/30
ポケモンカード(ポケカ)のリザードン(SAR/シャイニートレジャーex)の買取価格や価格相場をまとめています。
今後の価格予想やリザードンSARの封入率なども掲載しているのでぜひご覧ください。
※価格は9/26時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
リザードン(SAR)の平均販売価格は約15,000円となっており、販売価格が高い店舗だと約17,000円という値段が付けられています。
買取は販売価格の約6〜7割にあたる値段で買取を行っている店舗が多いですが、買取に出す店舗やカードの状態によってはもう少し安い値段が提示される可能性が高いでしょう。
リザードンSARの最高価格は35,000円を記録しており、現在の値段よりも約2倍以上の値段で販売されていました。
最低価格は15,000円となっており、平均販売価格よりも1,000円程度は安く販売している店舗なども存在しています。
リザードンex(テラスタル)はこれまでに7種類のカードが登場しています。
中でも特に価値が高いのはSAR2種類で、現在はどちらも1.5万円前後で取引されています。
また、リザードンexは環境トップレベルで使われているカードという背景もあるため、URやSR、SSRにも一定の価値がついています。
そのため、直近では今の価格のままで取引が行われる可能性が高いでしょう。
封入率の低いSARカードということもあるので、シャイニートレジャーexが絶版になった後は希少価値が高まって現在の価格よりも高い値段で取引される可能性があるでしょう。
今すぐにでもリザードンex(SAR)が欲しいなら、今購入してもすぐに値下がって損をしてしまったという状況になる可能性は低いでしょう。
リザードンは、現在の環境トップで活躍しているカードのため、環境で使われなくなると多少は価格にも影響があると考えられます。
レギュレーションから落ちれば、現在よりも更に安い値段で購入出来る可能性があるので、将来的にエクストラレギュレーションで使いたい方やコレクション目当てで購入したい方は、レギュ落ちの時期まで購入を待ってみるのも良いでしょう。
ただし、その頃はシャイニートレジャーも絶版になっている可能性が高いため、コレクション価値が上がって逆に今よりも高騰している可能性もあります。
そのため、今すぐお金にしたい人であれば、売った後に高騰して損をしたという状況になる可能性は低いでしょう。
封入率の低いSARカードということもあるので、シャイニートレジャーが絶版になって市場に供給される数が減ってくれば買取価格が高騰する可能性は十分に高いでしょう。
進化時に山札から炎エネルギーを場のポケモンに振り分けられるため、自身に2枚エネ加速すれば、即座にワザを使用することができます。
エネ加速手段をデッキに採用する必要がないため、デッキの枠を圧迫しない点や、手張りする必要すらないため、デッキに入れるエネルギーの枚数自体を減らせる点も強力なポイントになっています。
相手が取った枚数に応じてワザの火力が上がっていくため、序盤は火力が低いのが難点ですが、ゲーム中盤になれば勝手に火力が上がっていきます。
3枚以下から270ダメージを出せるようになり、2枚以下からは300ダメージが出るようになるため、ゲーム後半から大型をワンパンできる火力ラインになります。
リザードンex(SAR)のイラストは、イラストレーターの「江川あきら」さんが担当をしています。
Xのフォロワー数も14万人を超える大人気のイラストレーターさんで、ポケカ以外にも有名なタイトルなどのイラストも担当されているので、ポケカ以外で江川あきらさんのことを知っている方も多いのではないでしょうか?
▷江川あきらさんのTwitterはこちら
江川あきらさんはこれまでに数多くのイラストを担当しており、リザードン以外にも「ギラティナVSTAR」や「リップSAR」などポケモンからトレーナーまで多くのイラストを描かれています。
▷ 「江川あきら」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
リザードン(SAR)は、2023年12月1日に発売されたスカーレット&バイオレットハイクラスパック「シャイニートレジャーex」に収録されています。
シャイニートレジャーexは毎年年末に発売されるハイクラスパックで、その年に活躍したカードが数多く収録されていることが特徴となっています。
「リザードン(SAR)」が収録されてる「シャイニートレジャーex」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率です
全部で8種類のSARカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は2.0%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
他のボックスと比べてSARカードの種類が多く、1カートン購入しても入手できない可能性は高いので、どうしても欲しいという方はシングルでの購入も検討しておきましょう。
人気ポケモンのSARということもあり、シャイニートレジャーが発売された直後は高い値段で取引が行われていましたが、ポケカバブルの落ち着きもあって値段はだいぶ落ち着いてきています。
しかし、対戦環境でも使われるカードであることや、まだまだコレクション人気も高いこともあり、ポケモンのSARの中ではトップクラスの価値がついています。
今後シャイニートレジャーが絶版になった後などは高騰する可能性が高いカードなので、気になっている方はこの機会に「リザードン(SAR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今後の価格予想やリザードンSARの封入率なども掲載しているのでぜひご覧ください。
リザードン(SAR)の買取価格と販売価格
※価格は9/26時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年9月 | 11,000円 | 15,000円 |
買取は販売価格の約6〜7割にあたる値段で買取を行っている店舗が多いですが、買取に出す店舗やカードの状態によってはもう少し安い値段が提示される可能性が高いでしょう。
リザードン(SAR)の相場変動
最高価格 | 35,000円 |
---|---|
最低価格 | 15,000円 |
最低価格は15,000円となっており、平均販売価格よりも1,000円程度は安く販売している店舗なども存在しています。
「リザードンex(テラスタル)」レアリティ別の価格
SAR | UR | SSR |
15,000円 | 3,000円 | 1,000円 |
SR | RR | RR |
1,000円 | 200円 | 200円 |
中でも特に価値が高いのはSAR2種類で、現在はどちらも1.5万円前後で取引されています。
また、リザードンexは環境トップレベルで使われているカードという背景もあるため、URやSR、SSRにも一定の価値がついています。
リザードン(SAR)は今後高騰する?
しばらくは高騰も下落もしない可能性が高い
リザードン(SAR)はシャイニートレジャー発売直後の値段から見ると大きく値下がっているものの、直近数ヶ月の間はほぼ横ばいで推移しています。そのため、直近では今の価格のままで取引が行われる可能性が高いでしょう。
将来的には高騰する
リザードンは、ポケモンの中でもトップクラスに人気のポケモンなので、今後ポケカの全体的な高騰が起きた際に高騰する可能性は十分考えられます。封入率の低いSARカードということもあるので、シャイニートレジャーexが絶版になった後は希少価値が高まって現在の価格よりも高い値段で取引される可能性があるでしょう。
リザードン(SAR)を買うべきタイミング
欲しいなら今すぐ買っても損はしないか
直近数ヶ月は値段が変わらずに推移しているため、値段が大きく下がることも考えにくいです。今すぐにでもリザードンex(SAR)が欲しいなら、今購入してもすぐに値下がって損をしてしまったという状況になる可能性は低いでしょう。
今すぐ購入しない人はレギュ落ちを待つ
リザードン(SAR)を今すぐに購入しない方は、レギュレーション落ちまで待ってみるのもおすすめの選択肢です。リザードンは、現在の環境トップで活躍しているカードのため、環境で使われなくなると多少は価格にも影響があると考えられます。
レギュレーションから落ちれば、現在よりも更に安い値段で購入出来る可能性があるので、将来的にエクストラレギュレーションで使いたい方やコレクション目当てで購入したい方は、レギュ落ちの時期まで購入を待ってみるのも良いでしょう。
ただし、その頃はシャイニートレジャーも絶版になっている可能性が高いため、コレクション価値が上がって逆に今よりも高騰している可能性もあります。
レギュレーション解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
リザードン(SAR)を売るべきタイミング
今すぐ売っても損をする可能性は低い
リザードンex(SAR)は直近数ヶ月で値段が変わらずに推移しているカードのため、直近で価格が動くとは考えにくいです。そのため、今すぐお金にしたい人であれば、売った後に高騰して損をしたという状況になる可能性は低いでしょう。
高騰に期待して寝かせておくのもあり
人気のポケモンのカードは、コレクションとして需要が高くなる傾向が強いので、リザードン(SAR)に関しても数年後に高騰が始まるということは十分に考えられます。封入率の低いSARカードということもあるので、シャイニートレジャーが絶版になって市場に供給される数が減ってくれば買取価格が高騰する可能性は十分に高いでしょう。
リザードン(SAR)の基本情報
カードの種類 | ポケモン/2進化 |
---|---|
レギュレーション | G |
型番 | sv4a 349/190 |
レアリティ | SAR スペシャルアートレア |
イラストレーター | AKIRA EGAWA |
特性 |
---|
【れんごくしはい】 自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札から「基本炎エネルギー」を3枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。 |
ワザ |
---|
炎×2【バーニングダーク】180+ 相手がすでにとったサイドの枚数×30ダメージ追加 |
特性でエネ加速できる
リザードンexの強み「その1」は、特性で自身にエネ加速できる点にあります。進化時に山札から炎エネルギーを場のポケモンに振り分けられるため、自身に2枚エネ加速すれば、即座にワザを使用することができます。
エネ加速手段をデッキに採用する必要がないため、デッキの枠を圧迫しない点や、手張りする必要すらないため、デッキに入れるエネルギーの枚数自体を減らせる点も強力なポイントになっています。
相手のサイドが減るほどダメージが上がる
リザードンexの強み「その2」は、勝手にワザの火力が上がっていく点になります。相手が取った枚数に応じてワザの火力が上がっていくため、序盤は火力が低いのが難点ですが、ゲーム中盤になれば勝手に火力が上がっていきます。
3枚以下から270ダメージを出せるようになり、2枚以下からは300ダメージが出るようになるため、ゲーム後半から大型をワンパンできる火力ラインになります。
「江川あきら」さんがイラストを担当
リザードンex(SAR)のイラストは、イラストレーターの「江川あきら」さんが担当をしています。
Xのフォロワー数も14万人を超える大人気のイラストレーターさんで、ポケカ以外にも有名なタイトルなどのイラストも担当されているので、ポケカ以外で江川あきらさんのことを知っている方も多いのではないでしょうか?
▷江川あきらさんのTwitterはこちら
▷ 「江川あきら」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
リザードン(SAR)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
シャイニートレジャーex | 2023年12月1日 |
シャイニートレジャーexは毎年年末に発売されるハイクラスパックで、その年に活躍したカードが数多く収録されていることが特徴となっています。
関連記事
リザードン(SAR)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
AR | 20box/1枚 | 4種 | 約1.25% |
UR | 10box/1枚 | 6種 | 約1.6% |
SAR | 6box/1枚 | 8種 | 約2.0% |
SR | 6box/1枚 | 5種 | 約3% |
SSR | 1box/3枚 | 18種 | 約5.5% |
S | 1box/3枚 | 129種 | 約2.3% |
全部で8種類のSARカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は2.0%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
他のボックスと比べてSARカードの種類が多く、1カートン購入しても入手できない可能性は高いので、どうしても欲しいという方はシングルでの購入も検討しておきましょう。
まとめ
本記事ではリザードン(SAR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。人気ポケモンのSARということもあり、シャイニートレジャーが発売された直後は高い値段で取引が行われていましたが、ポケカバブルの落ち着きもあって値段はだいぶ落ち着いてきています。
しかし、対戦環境でも使われるカードであることや、まだまだコレクション人気も高いこともあり、ポケモンのSARの中ではトップクラスの価値がついています。
今後シャイニートレジャーが絶版になった後などは高騰する可能性が高いカードなので、気になっている方はこの機会に「リザードン(SAR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。