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【ポケカ】先攻できること・できないことを解説!1ターン目はどちらが有利?

2025/01/28
本記事ではポケカ(ポケモンカード)で「先攻できること」と「先攻でできないこと」についてまとめています。

また、先攻と後攻どちらが有利なのか、順番の決め方など初心者向けの解説も掲載しているのでぜひご覧ください。

先攻でできること・できないこと

先攻でできること先攻でできないこと
・山札からドローする
・ベンチにポケモンを出す
・特性を使う
・ポケモンにエネルギーを付ける
・どうぐ&グッズを使用する
・スタジアムを場に置く
・サポートカードを使用する
・ポケモンを進化させる
・ポケモンをワザを使用する

先攻ではサポートカードを使用したり、ポケモンを進化させることができません。

また、ポケモンのワザの使用を宣言することもできないので、基本的に先攻1ターン目ができる行動は少なくなっています。

後攻でできること・できないこと

後攻でできること後攻でできないこと
サポートカードを使用する
・ポケモンをワザを使用する
・山札からドローする
・ベンチにポケモンを出す
・特性を使う
・ポケモンにエネルギーを付ける
・どうぐ&グッズを使用する
・スタジアムを場に置く
・ポケモンを進化させる

後攻の最初のターンは「ポケモンを進化させる」こと以外は全て行えます。

先攻1ターン目では行えなかった「サポートカードの使用」や「ワザを使う」ということも後攻1ターン目では行えるので、後攻の方が様々な行動を行うことができます。

1ターン目は先攻と後攻どちらが有利?

基本的には先攻有利と言われている

ポケカでは基本的に先行が有利と言われています。

理由としてはシンプルで、先攻の方が先に強いポケモンに進化させて大ダメージを与えられるからです。

後攻でもタケルライコexデッキのように序盤から手札が上手く回れば大きいダメージを出して先に相手のポケモンを倒すことができますが、進化ポケモンを採用するようなデッキだと出来る限り先攻を取れた方が安定して盤面を作ることができるでしょう。

後攻でも利点はあるので問題はなし

後攻になってしまっても、そこで試合を諦める必要はありません。

後攻は最初のターンからサポートカードを使えるので、手札悪くてもリセットして立て直すことができたり、デッキによっては最初のターンからサイドを取れる可能性もあります。

また、直近の環境であれば「スボミー」を盤面に出して相手の行動を妨害して優位に立ち回るということもできるので、現状の環境だと先攻が圧倒的に強いというケースは少なくなっています。

先行で最低限やっておくべきこと

先攻の最初のターンは出来ることが限られているので、最低限として「特性」や「グッズ」を使って次ターンに繋がるように盤面を整えておくことが重要となります。

イキリンコ-w50
イキリンコexなどのカードを採用している場合、特性が最初の自分のターンしか使えないので、ハイパーボールなどを使ってイキリンコexを持ってきて、特性だけを使っておければ初ターンとしては十分理想的な動きと言えるでしょう。

他にも「なかよしポフィン」などを使ってたねポケモンをベンチに並べておくだけでも次ターンに繋げられるので出来る限りの行動はしておきましょう!

後攻で最低限やっておくべきこと

後攻の最初のターンは先攻と違って「サポート」を使うことができるので、サポートカードも活用しながら自身の盤面を準備していくようにしましょう。

サポートカードを使って盤面を一気に進めることができた場合は、相手に先制攻撃を仕掛けてサイドを取ることができたら理想的と言えるでしょう。

ただし、次ターンに育てたポケモンが倒されるリスクなどもあるので、無理にバトル場に出さず、ベンチでゆっくり育てていっても問題ありません。

順番の決め方

じゃんけんで決めるのが基本

先攻と後攻の順番を決めるには、基本的にじゃんけんで決めることが多くなっています。

ただし、大型大会はBO3形式で行われることが多く、2戦目の試合などは直前で負けたプレイヤーが先行・後攻を選べるといった特殊なルールもあるので、大会に参加する際は事前にチェックしておきましょう。

コインやサイコロを使う方法もある

じゃんけん以外に順番を決める方法だと、コインの裏表を当てた方が先行後攻を選べたり、サイコロの偶数・奇数を指定して当たった方が順番を決めることできるやり方もあります。

しかし、基本的にはポケカ公式がじゃんけんでの決め方を推奨していることもあるので、じゃんけんで先行と後攻を決めるのが一番無難と言えるでしょう。

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