スカタンクV(SA)買取価格と相場｜今後高騰していく？
2024/10/25
ポケモンカード「スカタンクV SA(パラダイムトリガー)」の買取価格や相場情報をまとめています。
高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、スカタンクV(SA)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
※価格は7/31時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
スカタンクV(SA)の店舗での販売価格は大体700円〜800円前後となっています。
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで600円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格に関しては400円で様々な店舗で買取が行われていますが、カードの状態や買取に出す店舗によっては400円未満の値段が提示される可能性もあるのでご注意ください。
スカタンクV(SA)は、パラダイムトリガーの発売直後で2500円前後の価格がついていましたが、ポケカバブルの落ち着きや、直近でパラダイムトリガーの再販もあったことから、現在は相場が下落しています。
スカタンクVには全部で3種類のレアリティが存在しています。
SAよりもSRの方が1点狙いした場合の確率は低いですが、イラストの人気やコレクション需要の高さからSAの方が高額で取引されています。
RRは安く購入できるので、対戦で使う分にはこちらで問題ないでしょう。
SAというレアリティ自体に一定のコレクション需要が付いているため、元のポケモンの人気にかかわらず、ある程度の金額で取引されています。
スカタンク自体もそこまで人気のポケモンではありませんが、SAというだけでも価値があるため、今後ポケカバブルが起きた際などで高騰する可能性は十分考えられます。
今後、何らかのデッキで活躍する可能性も考えられますが、スカタンクV自体が来年1月のレギュ落ち対象のため、活躍する前に使えなくなる可能性の方が高いでしょう。
そのため、プレイ需要が増加して価格が高騰するというのは考えにくいです。
パラダイムトリガーは2022年10月に発売されたパックのため、まもなく絶版となり、スカタンクVSAが収録されているパックが公式から供給されなくなります。
そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。
SA自体のそもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
高騰していた場合は、そのタイミングではスカタンクV(SA)は買わずに、パラダイムトリガーの再販タイミングを待てば安く買える確率が高くなります。
ただし、パラダイムトリガーの再販はまもなく終了する可能性が高いです。
すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
単体で使った場合、ダメージ的にはそこまで強いワザではありませんが、毒の効果を増幅させる「かがやくヒスイオオニューラ」や、相手にかかっている特殊効果の数だけダメージが伸びる「ユレイドル」などと組み合わせることで、より強力なシナジーを生むでしょう。
ただし、エネルギーを3エネ要求されるのが難点で、起動までに時間がかかってしまうのが弱いところです。
悪タイプなことを生かして「ダークパッチ」を採用したり、無色2エネ分を「ダブルターボエネルギー」で満たして素早く育成しましょう。
スカタンクV(SA)は、2022年10月21日に発売された「パラダイムトリガー」に収録されています。
「SA」は大体4BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
パラダイムトリガーにはSAが4種類あるため、1BOX買った場合にスカタンクVのSAが出る確率は約6.2%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもスカタンクVのSAだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
▷さすも次郎さんのTwitterはこちら
スカタンクV(SA)のイラストは、イラストレーターの「さすも次郎」さんが担当しています。
さすも次郎さんは、剣盾シリーズからイラストを担当され始めた方で、有名なカードには「リーフィアVSTAR SAR」や「サーナイトex SAR」「チルタリスex SAR」などがあります。
▷ 「さすも次郎」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性も考えられるため、SAのスカタンクVが欲しい！という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。
高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、スカタンクV(SA)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
スカタンクV(SA)の販売・買取価格
※価格は7/31時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
| 時期 | 買取価格 | 販売価格 |
|---|---|---|
| 【最新】2024年7月 | 400円 | 800円 |
状態が悪いカードであればフリマサイトなどで600円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。
買取価格に関しては400円で様々な店舗で買取が行われていますが、カードの状態や買取に出す店舗によっては400円未満の値段が提示される可能性もあるのでご注意ください。
スカタンクV(SA)の相場変動
| スカタンクV(SA)の相場変動 | |
|---|---|
| 最高価格 | 2,500円 |
| 最低価格 | 800円 |
他のレアリティの販売価格
| 他のレアリティ | |
|---|---|
 スカタンクV(RR) | スカタンクV(SA) |
| 価格:50円 | 価格:500円 |
SAよりもSRの方が1点狙いした場合の確率は低いですが、イラストの人気やコレクション需要の高さからSAの方が高額で取引されています。
RRは安く購入できるので、対戦で使う分にはこちらで問題ないでしょう。
スカタンクV(SA)は今後高騰していく？
SA自体にコレクション需要がある
TAG TEAMの頃から登場したSA(スペシャルアート)と呼ばれるレアリティは、通常のイラストとは違って、普段は見れないポケモンの営みや、ストーリー性のあるイラストが見れることから人気の高いレアリティです。SAというレアリティ自体に一定のコレクション需要が付いているため、元のポケモンの人気にかかわらず、ある程度の金額で取引されています。
スカタンク自体もそこまで人気のポケモンではありませんが、SAというだけでも価値があるため、今後ポケカバブルが起きた際などで高騰する可能性は十分考えられます。
環境で使われる可能性は低い
スカタンクVは、どくとこんらんを同時に与えるワザが特徴的なポケモンですが、現状は使い道がなく、これまでも環境の一線級で使われたことがありません。今後、何らかのデッキで活躍する可能性も考えられますが、スカタンクV自体が来年1月のレギュ落ち対象のため、活躍する前に使えなくなる可能性の方が高いでしょう。
そのため、プレイ需要が増加して価格が高騰するというのは考えにくいです。
パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性がある
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。パラダイムトリガーは2022年10月に発売されたパックのため、まもなく絶版となり、スカタンクVSAが収録されているパックが公式から供給されなくなります。
そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。
| (※)なぜ2年で絶版になるの？ |
|---|
| 現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。 それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。 毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。  どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。 そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。 |
スカタンクV(SA)を買った方が良いタイミング
欲しいならすぐ購入しても損する可能性は低い
SAのカードを1点狙いで当てる確率は低く、期待値的には約5万円分以上のパックを剥いてようやく当たる計算になります。SA自体のそもそもの封入率の低さから、これ以上価格が下がるとは考えにくいです。
そのため、購入後に価格が多少下落したとしても、今後の伸び代の期待値の方が高いと予想しています。
欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。
パラダイムトリガーの再販タイミングもおすすめ
パラダイムトリガーが現在販売している在庫が各店舗からなくなった後は、スカタンクV(SA)が高騰する可能性があるので、購入する際は注意しましょう。高騰していた場合は、そのタイミングではスカタンクV(SA)は買わずに、パラダイムトリガーの再販タイミングを待てば安く買える確率が高くなります。
ただし、パラダイムトリガーの再販はまもなく終了する可能性が高いです。
スカタンクV(SA)を売るべきタイミング
今のうちに売っても問題なし
スカタンクV(SA)は、直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間は現状の価格に落ち着くと思われます。すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
寝かせても高騰する可能性は低い
これまでの相場から、高騰したとしても2,000円程度で収まる可能性が高く、大幅な高騰は見込めません。来年以降でパラダイムトリガーが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。
スカタンクV(SA)の基本情報
| 基本情報 | |
|---|---|
| カードの種類 | ポケモン/たね |
| レギュレーション | F |
| 型番 | s12 106/098 |
| レアリティ | SA |
| イラストレーター | Jiro Sasumo |
| ワザ |
|---|
| 無×2【おいうちボム】 相手のベンチポケモン1匹に、30ダメージ。前の相手の番に、そのポケモンがバトル場からにげていたなら、このワザのダメージは「120」になる。 ［ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。］ 悪×1無×2【ぜっきょうポイズン】90 相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。 |
毒と混乱を同時に付与できる
スカタンクVは、ワザ【ぜっきょうポイズン】で毒と混乱を同時に付与できるのが特徴のポケモンです。単体で使った場合、ダメージ的にはそこまで強いワザではありませんが、毒の効果を増幅させる「かがやくヒスイオオニューラ」や、相手にかかっている特殊効果の数だけダメージが伸びる「ユレイドル」などと組み合わせることで、より強力なシナジーを生むでしょう。
ただし、エネルギーを3エネ要求されるのが難点で、起動までに時間がかかってしまうのが弱いところです。
悪タイプなことを生かして「ダークパッチ」を採用したり、無色2エネ分を「ダブルターボエネルギー」で満たして素早く育成しましょう。
スカタンクV(SA)の入手方法は？何に入ってる？
| 収録パック | 発売日 |
|---|---|
| パラダイムトリガー | 2022年10月21日 |
関連記事
スカタンクV(SA)の封入率(パックから出る確率)
| レアリティ | 封入率 | 種類 | 確率 |
|---|---|---|---|
| UR | 10box/1枚 | 全3種類 | 約3.3％ |
| HR | 5box/1枚 | 全8種類 | 約2.5％ |
| SA | 4box/1枚 | 全4種類 | 約6.2％ |
| SR | 2.2box/1枚 | 全12種類 | 約3.7％ |
| RRR | 1box/2枚 | 全4種類 | 約50.0％ |
| RR | 1box/4枚 | 全8種類 | 約50.0％ |
パラダイムトリガーにはSAが4種類あるため、1BOX買った場合にスカタンクVのSAが出る確率は約6.2%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもスカタンクVのSAだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
「さすも次郎」さんがイラストを担当
▷さすも次郎さんのTwitterはこちら
スカタンクV(SA)のイラストは、イラストレーターの「さすも次郎」さんが担当しています。
| 有名カード | ||
|---|---|---|
 |  |  |
スカタンクV(SA)に関するまとめ
スカタンクV(SA)は、人気のSAレアリティのカードということもあり、パラダイムトリガーの発売直後では2000円前後で取引されていましたが、ポケカバブルの落ち着きと共に価格は下落していきました。パラダイムトリガーの絶版後に高騰する可能性も考えられるため、SAのスカタンクVが欲しい！という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。