【ポケカ】テラスタルオーブの値段と評価解説
2024/09/26
ポケモンカードの「テラスタルオーブ」の値段やカードの評価に関する情報をまとめています。
テラスタルオーブが収録されているパックや封入率、採用されているデッキ、代用カードなどについても解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
※記載している価格は「メルカリ」「カードラッシュ」を参考にしています。
2024年9月現在、テラスタルオーブは1枚100円~200円で取引されています。
ショップによって価格は変動するため、テラスタルオーブの購入を検討している場合、200円以上なら別の購入場所を探す、100円以下ならお得と考えるのがいいでしょう。
※ヤフオクの落札履歴を参考にしています。
テラスタルオーブは発売当初から現在に至るまで、常に200円前後で取引されており、ほぼ価格が変動していません。
今年のハイクラスパックは、噂によると「テラスタル」にスポットが当たったパックになっているようなので、そうなると効果的にテラスタルとシナジーがある「テラスタルオーブ」は再録される可能性が高いです。
現在でもそこまで高い値段がついていないテラスタルオーブですが、再録されればさらに安く購入できるようになるでしょう。
しかし、今の環境でもテラスタルのポケモンは多く使われていますが、そこまでテラスタルオーブを採用しているリストは少なく、採用率が低いカードとなっています。
そのため、今後テラスタルが軸となる新しいタイプのデッキタイプが登場しない限りは需要が急増するのは考えにくく、高騰する可能性は低いと予想しています。
今すぐ使いたいデッキがあるのであれば、今の値段で購入しても損をすることはないでしょう。
テラスタルオーブは、2024年8月30日に発売された、「スターターセット テラスタイプ:ステラ ニンフィアex」と、「スターターセット テラスタイプ:ステラ ソウブレイズex」にそれぞれ2枚ずつ収録されています。
テラスタルオーブだけが欲しいならシングル買いがおすすめですが、他にもスターターに収録されているカードが欲しいならスターターセットを購入するのも検討してみましょう。
テラスタルオーブは、いわゆる「テラスタル」ポケモン対応のボール系カードです。
テラスタルならなんでも手札に加えることができるため、たねポケモンだけでなく、1進化や2進化のポケモンも、条件なしで手札に加えることができるのが強力です。
たねポケモンなら「ネストボール」で事足りるため、基本的には進化テラスタルを使うデッキで”手札を切らずに進化先をサーチできるハイパーボール”という役割になるでしょう。
主な理由としては、テラスタル以外のポケモンを持って来れない不便さが目立つ部分になるでしょう。
上記で上げたポケモン達は、必ずテラスタル以外のポケモンと組み合わせて使われているため、テラスタル以外のポケモンが欲しいという場面で腐ってしまうのが難点です。
そのため、手札を消費してしまうものの、どんなポケモンでも持ってくることができる「ハイパーボール」の方が優先して採用される結果となっています。
とはいえ、テラスタルオーブが全く使われていないというわけではなく、リザードンやドラパルトといった「ペパー」を採用できる2進化テラスタルのデッキで1枚採用されているリストも入賞しています。
ハイパーボールを使わないで進化先のテラスタルポケモンを持って来れるので、切りたくない手札をキープできるのが優秀です。
そのため、テラスタルのカードプール自体は、今後そこまで増えないでしょう。
ただし、テラスタルのポケモン自体はまだまだ使えるので、来年以降の新ギミックと組み合わせて使われていく可能性は十分あります。
テラスタル+新ギミックのデッキでテラスタルオーブが採用される可能性も十分考えられますが、採用されてもデッキに1〜2枚程度で収まる可能性が高いとみています。
たねポケモンならなんでもサーチできるポケカの基礎的なカード。
進化は持って来れないものの、たねポケモンのテラスタルであれば、ネストボールでもサーチすることができます。
また、テラスタルオーブでは持って来れない進化元なども持って来れるので、基本的にはネストボールを4枚採用してからテラスタルオーブを何枚採用するか決めるという優先度になります。
どんなポケモンもサーチできる代わりに手札を2枚切る必要があるカード。
ポケモンの指定がないのが非常に優秀で、手札に余裕があるならあらゆる場面に対応できるのがこのカードの強みと言えます。
また、トラッシュを利用するデッキであれば、条件の手札を2枚切る効果も生かすことができるため、そういったデッキではより、ハイパーボールが優先されるでしょう。
また、山札にテラスタルがいたとしても、あえて持って来ないという選択を取ることもできるため、「ビーダル」の特性「はたらくまえば」で引ける枚数を増やしたいなどといった、意図的に手札を減らしたい場面で無駄遣いすることができます。
反対に、「ネストボール」や「なかよしポフィン」といった直接場にポケモンを出す効果は、公開領域で効果が発揮できないことがわかっているため、カードを使うことができません。
テラスタルオーブが収録されているパックや封入率、採用されているデッキ、代用カードなどについても解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
テラスタルオーブの値段と買取価格相場
フリマ相場 | 100円~ |
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カードショップ相場 | 200円~ |
買取価格 | 50円~ |
2024年9月現在、テラスタルオーブは1枚100円~200円で取引されています。
ショップによって価格は変動するため、テラスタルオーブの購入を検討している場合、200円以上なら別の購入場所を探す、100円以下ならお得と考えるのがいいでしょう。
過去の価格変動
時期 | 買取価格 |
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2024年9月 (発売当初) | 200円 |
テラスタルオーブは発売当初から現在に至るまで、常に200円前後で取引されており、ほぼ価格が変動していません。
テラスタルオーブはいつ再録される?
年末の「ハイクラスパック」で再録の可能性が高い
毎年年末に発売される「ハイクラスパック」は、大会環境で活躍しているカードの再録がメインとなっているパックです。今年のハイクラスパックは、噂によると「テラスタル」にスポットが当たったパックになっているようなので、そうなると効果的にテラスタルとシナジーがある「テラスタルオーブ」は再録される可能性が高いです。
現在でもそこまで高い値段がついていないテラスタルオーブですが、再録されればさらに安く購入できるようになるでしょう。
再録されなかったら高騰する?
テラスタルオーブはスターターセットで2枚しか収録されていなかったカードのため、今後環境で流行した場合は高騰する可能性が考えられます。しかし、今の環境でもテラスタルのポケモンは多く使われていますが、そこまでテラスタルオーブを採用しているリストは少なく、採用率が低いカードとなっています。
そのため、今後テラスタルが軸となる新しいタイプのデッキタイプが登場しない限りは需要が急増するのは考えにくく、高騰する可能性は低いと予想しています。
テラスタルオーブの買い時は?
欲しいなら今すぐ購入するべきカード
テラスタルオーブは、スターターに2枚しか収録されていなかった汎用カードの割には比較的安い値段に落ち着いています。今すぐ使いたいデッキがあるのであれば、今の値段で購入しても損をすることはないでしょう。
テラスタルオーブの収録パックと封入率
スターターセット:テラスタイプステラで収録
テラスタルオーブは、2024年8月30日に発売された、「スターターセット テラスタイプ:ステラ ニンフィアex」と、「スターターセット テラスタイプ:ステラ ソウブレイズex」にそれぞれ2枚ずつ収録されています。
テラスタルオーブだけが欲しいならシングル買いがおすすめですが、他にもスターターに収録されているカードが欲しいならスターターセットを購入するのも検討してみましょう。
テラスタルオーブの効果と評価解説
種類 | トレーナーズ/グッズ |
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効果 | 自分の山札から「テラスタル」のポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。 |
テラスタルならなんでも手札に加えることができるため、たねポケモンだけでなく、1進化や2進化のポケモンも、条件なしで手札に加えることができるのが強力です。
たねポケモンなら「ネストボール」で事足りるため、基本的には進化テラスタルを使うデッキで”手札を切らずに進化先をサーチできるハイパーボール”という役割になるでしょう。
意外と環境で使われていない
現環境においても「リザードンex」や「ドラパルトex」「オーガポンex」など、多くのテラスタルポケモンが使われているので、環境デッキで使われているかと思いきや、現状は意外と使われていないカードになっています。主な理由としては、テラスタル以外のポケモンを持って来れない不便さが目立つ部分になるでしょう。
テラスタルではないポケモン | ||
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そのため、手札を消費してしまうものの、どんなポケモンでも持ってくることができる「ハイパーボール」の方が優先して採用される結果となっています。
ピン刺しで採用されるケースがある
とはいえ、テラスタルオーブが全く使われていないというわけではなく、リザードンやドラパルトといった「ペパー」を採用できる2進化テラスタルのデッキで1枚採用されているリストも入賞しています。
ハイパーボールを使わないで進化先のテラスタルポケモンを持って来れるので、切りたくない手札をキープできるのが優秀です。
将来性はある?
ポケカでは基本的に2年周期で新ギミックが回っていくので、2023年から始まったテラスタルのギミックは、おそらく今年いっぱいで終了すると考えられます。そのため、テラスタルのカードプール自体は、今後そこまで増えないでしょう。
ただし、テラスタルのポケモン自体はまだまだ使えるので、来年以降の新ギミックと組み合わせて使われていく可能性は十分あります。
テラスタル+新ギミックのデッキでテラスタルオーブが採用される可能性も十分考えられますが、採用されてもデッキに1〜2枚程度で収まる可能性が高いとみています。
テラスタルオーブが採用されるデッキと採用理由
テラスタルオーブ自体、非常に汎用性の高い効果のため、どのデッキにいれても活躍するようなカードですが、その中でも特に相性がいいデッキを紹介していきます。デッキ | 採用理由 |
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リザードンex | ・ペパー経由でリザードンexを持ってくることができる ・手札に切りたくないカード(ACESPEC)などがある時に、ハイパーボール以外の選択肢が生まれるのが魅力 |
ドラパルトex | ・ペパー経由でドラパルトexを持ってくることができる ・手札に切りたくないカード(ACESPEC)などがある時に、ハイパーボール以外の選択肢が生まれるのが魅力 |
テラスタルオーブの代用カード
ネストボール
フリマ相場 | 100円~ |
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ショップ相場 | 200円~ |
効果 | 自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。 |
進化は持って来れないものの、たねポケモンのテラスタルであれば、ネストボールでもサーチすることができます。
また、テラスタルオーブでは持って来れない進化元なども持って来れるので、基本的にはネストボールを4枚採用してからテラスタルオーブを何枚採用するか決めるという優先度になります。
ハイパーボール
フリマ相場 | 50円~ |
---|---|
ショップ相場 | 50円~ |
効果 | このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。 自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。 |
ポケモンの指定がないのが非常に優秀で、手札に余裕があるならあらゆる場面に対応できるのがこのカードの強みと言えます。
また、トラッシュを利用するデッキであれば、条件の手札を2枚切る効果も生かすことができるため、そういったデッキではより、ハイパーボールが優先されるでしょう。
テラスタルオーブの分かりにくい裁定
山札にテラスタルがいなくても使える
ポケカでは、カードの効果を発揮できないとわかっていたとしても、それが非公開領域に関係する効果であればカードを使用することができます。また、山札にテラスタルがいたとしても、あえて持って来ないという選択を取ることもできるため、「ビーダル」の特性「はたらくまえば」で引ける枚数を増やしたいなどといった、意図的に手札を減らしたい場面で無駄遣いすることができます。
ベンチが埋まっていても使用できる
テラスタルオーブは、手札にテラスタルを持ってくる効果のため、ベンチが埋まっていてこれ以上ポケモンを出すことができないという状況でも使用することができます。反対に、「ネストボール」や「なかよしポフィン」といった直接場にポケモンを出す効果は、公開領域で効果が発揮できないことがわかっているため、カードを使うことができません。